プレスリリース
この度、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また、被災された方とそのご家族、関係者の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。
本日(2024年2月5日)、日本を公式訪問中のアリザ・ビン・ノン(イスラエル外務省政務局長)はギラッド・コーヘン(駐日イスラエル大使)とともに、オペレーション・ブレッシング・ジャパン(国際NGO特定非営利活動法人)を通して、地震で被災された方々へ一回目となる支援物資を駐日イスラエル大使館から被災地に向け搬出いたしました。
イスラエル大使館は、被災された方々への支援や被災地の復興に役立てていただくため、能登半島の現状を調査の上、現場ニーズを反映させたイスラエル料理のレトルト食品を含む支援物資を能登半島へお届けすることになりました。
<コメント一覧>
アリザ・ビン・ノン:「イスラエルは親しい友国である日本と連帯しています。私たちは2024年1月1日に能登半島で発生した地震で238人の犠牲者が生じたことに対し、心からお悔やみを申し上げます。この困難な時こそ、私たちの思いは被災者の各ご家族と共にあります。イスラエルは被災したコミュニティへの支援を提供することに力を尽くす覚悟です。」
ドナルド・トムソン(オペレーション・ブレッシング・ジャパン代表):「イスラエル大使館と協力し、石川県の地震被災地に必要な物資を届けることができることは光栄です。私たちの方針は、常に必要とされているものを確認して応えることであり、イスラエルの方々を代表して、被災者の方々に必要とされている物資を届けることができて非常に嬉しいです。」
ギラッド・コーヘン:「引き続き支援を予定している中で、第一弾となる今回の支援には、自慢のイスラエル産食品を含む、地元のニーズに合わせた食品が送られます。被災したコミュニティの迅速な回復を心から願っており、私たちはこのプロセスを支援するために可能な限りのことを行うことを約束します。」
駐日イスラエル大使館一同、被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。