tomato donation

福島県・実証農家の皆様よりトマトの寄贈をいただきました

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    ​東日本大震災被災地域への農業復興支援として、当館では本年2月より、東北地方の被災自治体へ、イスラエルNetafim社が開発した水耕栽培システムを寄贈してまいりました。
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    このシステムは、ココナツの殻を培養に利用するため土壌を必要とせず、コンピューターで集中的に給水管理のできるもので、津波による塩害や放射性物質の影響を心配せず地元の農家の方が作付けに利用できるようにと寄贈されたものです。

     
    9月10日(月)、福島県南相馬市にて同システムを利用し、トマトの栽培を行われている2名の農家の方々、また福島県庁農業水産課代表の方々がイスラエル大使館を訪れ、イスラエル大使ニシム・ベンシトリットへ寄贈のお礼と栽培状況の報告を述べられ、また栽培に成功したトマトの寄贈をされました。
     
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