世界中の”科学者の卵”がイスラエルへ ー ワールド・サイエンス・カンフェレンス2015
-
-
8/20/2015
-
-
GovXContentSection
イスラエルでは現在、ワールド・サイエンス・カンフェレンス2015 (WSCI)が開催されています。その主な参加者は、世界70カ国以上から集まった約400名の若き理系学生です。
期間中、学生達はグループディスカッションやサイエンスワークショップを通じて互いのバリアを取り除き、国をまたいだ友好関係、そして未来に繋がる積極的な協力関係を構築していきます。
プログラム中には、できるだけ多くの参加者と話せるように、数分刻みに鳴るドラの音で席替えを行うというユニークなイベントもあるようです。
https://www.facebook.com/309064139274712/videos/vb.309064139274712/475482732632851/?type=2&theater
限られた時間の中で共通の関心分野を発見できるため、自然と会話も弾みます。
これは、カップリング・パーティー (いわゆる”合コン”) から着想を得たそうです。
WSCIではまた、15名のノーベル賞受賞者を含む、科学界を代表する名高い学者による特別講義も行われます。
”科学者の卵”の今後の研究活動にとって、大きな刺激となることは間違いないでしょう。
今年は残念ながら日本からの参加はありませんでしたが、来年はぜひ、エルサレムで日本チームのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
開会式の様子
一堂に会した科学分野のノーベル賞受賞者
参加者同士の交流会
おちゃめな演出もなされました!
Photo: WSCI 2015 World Science Conference Israel
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-