4月15日、ルツ・カハノフ大使は岐阜県羽島市に本社を構える日健総本社の年次総会である“クロスタニン国際大会”に参加しました。
大会には、日本各地から学識者、科学者、政界関係者、そしてイスラエルを含む海外から招かれた来賓約850人が出席し、前年の成果を振り返りつつ、新しい年度の市場発展に向けた決意を新たにしました。
日健総本社は、死海に生息する希少な微細藻類「ドナリエラ」のパイオニアであり、主に微細藻類などを使った健康補助食品の開発・販売をしています。
イスラエル最南端の地・エイラット市には、イスラエルとの合弁事業であるドナリエラ培養工場も設立され、同社関係者はイスラエルを度々訪れています。
カハノフ大使は、イスラエル・日本の両国がこれまで経済、技術開発、科学分野で非常に良好な協力関係を築いてきたことを大変嬉しく思うと共に、一層の関係強化を図りたいと話しました。
写真右からカハノフ大使、森 伸夫 日建総本社代表取締役社長、ストロロヴ参事官