「イスラエルと日本におけるソーシャルアントレナーシップ国際シンポジウム」開催
-
-
11/24/2017
-
-
GovXContentSection
11月15日(水)夜―「イスラエルと日本におけるソーシャルアントレナーシップ(※)国際シンポジウム」が政策研究大学院大学(東京都六本木)で開催されました。
スペシャルゲストは、訪日中のイスラエル国法務大臣アイェレット・シャケッド氏。冒頭挨拶で、スタートアップ国家イスラエルの社会イノベーションの一例としてボランティアイズムや相互責任を促進するスマホアプリ「HELP!」などを紹介しました。
次に、イスラエルと日本から社会イノベーションのエキスパート2名が講演。イスラエルからは、ニール・ツーク 教授(キングス・カレッジ・ロンドンと大阪大学COデザインセンターで招聘教授)、そして大阪から辻田俊哉 講師(大阪大学COデザインセンターで社会イノベーション部門講師)が登壇しました。
講演では、イスラエルがアントレプレナーシップに富んでいる理由として、失敗を恐れない文化などが紹介され、そのイスラエルの強みと日本におけるアニメなどに代表されるクリエイティビティの組み合わせなど、ソーシャルアントレナーシップの分野において両国が互いに学べる点や両国の連携の可能性が語られ、今後の社会イノベーションの促進に向けた発想の転換のあり方や産官学民の連携の必要性について議論しました。
※「ソーシャルアントレプレナーシップ」とは
社会の問題解決のために、起業家精神とイノベーションの原則を応用し、世界にインパクトを生み出そうとする精神性のことを指し、社会課題に対して、新たな視点で見つめ直し、創造的かつ持続可能な解決策を提案することを意図します。
シャケッド法務大臣
ツーク 教授
辻田 講師
角南GRIPS副学長も参加してディスカッション
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-