10月31日(水)、日本とイスラエルの国交樹立60周年を記念して、ニシム・ベンシトリット大使が香川県・小豆島を訪れ、平和の象徴とされるオリーブの木を植樹しました。
小豆島は、イスラエルの国花であるオリーブの日本国内での栽培発祥の地です。またオリーブは香川県の県花・県木でもあり、植樹はオリーブを共通点に友好をさらに深めようと実施されました。
地元の園児たちが歓迎の音楽を演奏する中植樹式は和やかに行われ、大使は「オリーブが茂る小豆島は故郷の風景に似ている。今後、オリーブ産業などさまざまな分野で関係を深めたい」と話しました。