Netafim system donated to Kurihara

宮城県栗原市へネタフィム社水耕栽培キットを寄贈

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    ​​629日(金)、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県栗原市にネタフィム社の水耕栽培キット5セットが寄贈され、目録がベンシトリット大使から佐藤勇栗原市長へ贈られました。
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    作物の根元に一括管理で必要な量だけを点滴注水し、効率的な生産を助ける水耕栽培キットは、訪問に先駆けて栗原市へ送られており、大使は贈呈式の後、市の募集によって選ばれた農家がキットを利用してオクラを栽培しているハウスを視察しました。
     

    (右写真)佐藤勇市長(左)、ベンシトリット大使の右がネタフィム日本支社長のジブ・クレメール氏

    ベンシトリット大使は同日夕方、仙台市内で行われた東北ニュービジネス協議会主催の講演会にゲストスピーカーとして出席し、東日本大震災発生後、海外の医療団として最初に被災地に駆けつけたイスラエル医療団にまつわるエピソードや、イスラエルが世界で高い評価を受ける革新的な医療・農業・環境テクノロジーなどについてお話しました。
     
     
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