Independence Day

イスラエル独立記念日(イヤル月5日)

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    1948年5月14日(ユダヤ暦5708年イヤル月5日)に、初代首相ダビッド・ベングリオンが独立宣言を読み上げ、イスラエル国が正式に国家としての第一歩を踏み出しました。

    しかし、独立宣言の翌日に起きたイスラエル独立戦争に始まり、第4次までの中東戦争、テロとの戦いに至るまで、イスラエル国防軍および国民は国を守るため数多くの犠牲を払い続けてきました。1860年エルサレムにユダヤ人居住区が築かれて以来の全戦没者(2012年現在、22,993人)を追悼するため、毎年独立記念日の前日は「戦没者記念日(יום הזיכרון לחללי צה''ל)」と定められ、全国で黙祷のサイレンが鳴らされ、追悼式典が各地で行われます(戦没者記念日は、一部機関を除き休日ではありません)。

    なお、初めての試みとして、大統領官邸で26日(木)午前9時30分-11時(イスラエル時間)に行われる政府主催の独立記念日式典が、ペレス大統領のフェイスブックページからストリーミング中継されます。

     

    政府が主催する戦没者記念日式典については、こちらをご覧ください。

    Remembrance Day 2012.docxRemembrance Day 2012.docx

     
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    ペレス大統領からの、64年目の独立記念日に寄せるメッセージ