ギトリス氏参加のヴァイオリン・プロジェクト 紹介記事
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4/27/2012
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現役最高齢のヴァイオリンの巨匠であり、震災直後から来日して石巻の避難所での慰問演奏やチャリティコンサートを行ってきたイヴリー・ギトリス氏が、震災から1年となる3月11日、陸前高田市で行われた東日本大震災合同慰霊祭において、津波で流された高田松原の松の木から楽器職人・中澤宗幸氏の手によってつくり上げられたヴァイオリンを演奏しました。
これはNPO法人「日本ヴァイオリン博物館」が進めるプロジェクト「千の音色でつなぐ絆」の第1回目の演奏で、今後千人のヴァイオリニストに世界各地で演奏を引き継いでもらうという主旨です。プロジェクトには既に国内外の多くの演奏者の方々の賛同が寄せられています。
このプロジェクトについて、昨日(4月26日)のJapan Times紙に「"Debris violins" pull at heartstrings (「がれきヴァイオリンが心の琴線に触れる」)」というタイトルで、記事が掲載されました。
http://www.japantimes.co.jp/text/nn20120426f2.html
より詳しくは、「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトのフェイスブックページ 及びホームページをご覧ください。フェイスブックの英語ページは、今月末頃開設される予定です。
(※合同慰霊祭当日前に当館HPに掲載したお知らせに一部追記しました)
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