Culture Mail Magazine 201812

文化部メールマガジン  2018年12月

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    イスラエル関係文化事業案内(20181210日)



    本年も大変お世話になりました。

    この場をお借りして、年末年始の感謝のご挨拶をさせていただきます

     

     

    イスラエルの文化に関心を寄せてくださる親愛なる皆様へ



     

    今年開催した様々なイベントを振り返る、この年の瀬。

    イスラエルの芸術と文化を3時間たっぷりフィーチャーしたJ-WAVEスペシャルや、東京国際映画祭でのイスラエル作品特集上映、ユダヤ系&アラブ系女性シェフのコラボレーション。

    またジャズ、ロック、クラシック、テクノDJなどの、日本各地でのイスラエルのミュージシャンによるコンサート、そしてイスラエルのアーティストのための2つの新しいレジデンスプログラム。他にもたくさん…。

     

    そして今、これから始まる2019年のエキサイティングなプロジェクトに思いを馳せております。これからも日本全国の幅広い層の方々に、イスラエル文化のすばらしさをお届けしたいです。これらのイベントを通じてご一緒に、芸術と文化の喜びを分かち合えることを、心から楽しみにしております。

     

    いつもご理解・ご支援をありがとうございます。引き続き宜しく御願い致します。

     

    アリエ・ロゼン 文化・科学担当官

     

    Dear Friends – followers of Israeli Culture in Japan, colleagues and partners,

     

    As we come to the end of 2018 this is the moment to look back at all the rich and diverse cultural activities we had here in Japan.

    A special 3 hours program on J-wave dedicated to Israeli culture, A focus on new films from Israel as part of TIFF and a wonderful culinary tour of two leading chefs from Israel.

    Concerts by dozens of Israeli musicians all over Japan – Jazz, Rock, Classical and even a few techno DJs.

    2 new residency programs for Israeli artists .

    And more and more….

    So now’s the time to look ahead to the next year and all its exciting projects. Reaching out to wide audiences all over Japan with the best of what Israeli culture has to offer.

    Looking forward to seeing you at all our events and sharing the joy of art and culture with you.

     

    Arieh Rosen, Culture and Science Affairs Attache

     

    Index

    1.     日本 - イスラエル AIR プロジェクト Yamakiwa / WAITINGROOM

    ペレグ=ディション『What makes things fly

    2.     生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 (大阪会場)

    3.     「彼が愛したケーキ職人」現在公開中、日本全国順次ロードショー

    4.     新譜・新刊案内

    5.     ミニ・ニュース

     

    Contents

     

    1. 日本 - イスラエル AIR プロジェクト

        Yamakiwa / WAITINGROOM

     ペレグ=ディション『What makes things fly

    Japan-Israel AIR (Artist In Residence) Project / Peleg Dishon “What makes things fly”




    Art Hotel やまきわ美術館(十日町・新潟)とWAITINGROOM(東京)主催、イスラエル大使館の共催「日本 - イスラエル AIR プロジェクト Yamakiwa / WAITINGROOM」の成果発表の展覧会・ペレグ=ディション『What makes things fly』が現在開催中。99名のイスラエル人アーティストの応募者の中から選ばれたペレグ=ディション(Peleg Dishon)が、1027日から1127日までの1ヶ月間新潟の十日町市に滞在し、現地の環境や人々とコミュニケーションをとりながら制作した作品を、東京のギャラリーWAITINGROOMにて発表。

     

    …来日外国人を追跡するあの有名なテレビ番組の取材も受けました。乞うご期待!!

     

    会期:2018121日(土)- 1223日(日)

    ・会期中は、水・木・金・土 12-19時、日は 12-17時オープン

     (定休日:月火祝)・1214日(金)は臨時休業

    ・最終日の1223日(日・祝)オープン

    会場:WAITINGROOM(東京都文京区水道2-14-2長島ビル1F

    詳細:http://www.waitingroom.jp/japanese/exhibitions/current.html

     

    ペレグ=ディション  Peleg Dishon

    1979年生まれ。テルアビブを拠点に活動。Ha Midrasha School of Art, Beit Berl Collegeを卒業。「紙」を非常に重要な素材として使用、伝統的なユダヤの切り絵文化に多くの影響を受けている。また工芸や和紙など日本の文化に関わりを感じ、今回のプログラムに応募。ベツァルエル美術デザイン・アカデミーの創設者ボリス・シャッツ(1866-1932)の書籍『Jerusalem rebuilt: A Daydream1918)』にインスピレーションを得て、切り絵で凧を制作するアイデアを考案。その書籍によると、100年後のエルサレムには平和主義の近未来的ユートピアの世界観が随所にあふれ、このユートピアのモデルとして日本を挙げており、彼が提唱する再建されたエルサレムに、日本の伝統的文化や社会、経済システムを取り入れたいと書かれていた。

     

    2. 生誕120 イスラエル博物館所蔵

     ミラクル エッシャー展 (大阪会場)

    The Miracle of M.C. Escher: Prints from The Israel Museum, Jerusalem

     

    関西テレビ提供


    「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で知られる20世紀を代表する奇想の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャ-(1898-1972)。

    コンピュータのない時代に「版画」で作られた緻密かつ独創的で"ミラクル"な作品は、数学者や建築家といった幅広い専門家やクリエイターに影響を与え、今もなお多くの人々を魅了し続けています。

    生誕120年を記念し開催する本展では、世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開。実際にありそうで現実には存在し得ない《相対性》など代表作のほか、初期の作品や木版、直筆のドローイングなどから、エッシャーが唯一無二と評される作品を生み出す過程を、【8つのキーワード】を通じて紐解いていきます。デジタル時代の今だからこそ、「版画」にこだわり続けたエッシャーの偉業を再認識できる貴重な機会となることでしょう」(HPより

     

    …「エッシャー」以外にも様々な貴重なコレクションを所蔵するイスラエル博物館は「死海文書」でも有名です。大阪展のオープニングセレモニーにシャロウムちゃんも参加しました!

     

    会場:あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)

    会期:20181116日(金)~2019114日(月・祝)

    休館日:1119日(月)、26日(月)、1231日(月)、11日(火・祝)

    開館時間:火~金/10-20時、月土日祝/10-18時 ※入館は閉館30分前まで

    料金:一般 1500円 大学生・高校生 1000円 中学生・小学生 500

    問合せ:06-4399-9050(あべのハルカス美術館)

    *各種関連イベントあり

    詳細:http://www.escher.jp/

     

    3. 「彼が愛したケーキ職人」現在公開中、日本全国順次ロードショー

    The Cakemakerdirected by Ophir Raul Graizer

              
                                    ©All rights reserved to Laila Films Ltd.2017


    悲しみが、甘い涙に変わるまで

    悲しみから救ってくれたのは、夫が愛した男性だった――。哀愁漂うエルサレムを舞台に、国籍や文化、宗教や性差を超えてめぐり逢う男女の人間賛歌。

     

    監督:オフィル・ラウル・グレイツァ/ 2017/ イスラエル、ドイツ/ 109/ ヘブライ語、ドイツ語、英語

    出演:ティム・カルクオフ サラ・アドラー 『ジェリー・フィッシュ』『運命は踊る』

    34 エルサレム国際映画祭 編集賞/ 52 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 エキュメニカル審査員賞/ 15 コスモラマ・トロンハイム国際映画祭 監督賞 / 35 マイアミ国際映画祭 国際批評家連盟賞

     

    あらすじ:

    ベルリンのカフェで働くケーキ職人のトーマス(ティム・カルクオフ)。イスラエルから出張でやって来るなじみ客のオーレン(ロイ・ミラー)といつしか恋人関係に発展していく。オーレンには妻子がいるが、仕事でベルリンに滞在する限られた時間、ふたりは愛し合う。ある日「また一カ月後に」と言ってエルサレムの家へ帰って行ったオーレンから連絡が途絶えてしまう。実は交通事故で亡くなっていたのだった―。エルサレムで夫の死亡手続きをした妻のアナト(サラ・アドラー)。休業していたカフェを再開させ、女手ひとつで息子を育てる多忙ななか、客としてトーマスがやってくる。職探しをしているという彼をアナトは戸惑いながらも雇うことに。次第にふたりの距離は近づいていき……

     

    作品解説:

    悲しみに暮れる男女を繊細に描いたエモーショナルなドラマは、ケーキ作りを通して宗教的慣習の違いをあぶり出し、食べること、生きること、そして愛することを浮き彫りにしていく。

    無名の若手イスラエル人監督オフィル・ラウル・グレイツァが手がけた本作は、低予算映画ながらもカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でワールドプレミアされるやいなや、観客から総立ちの拍手喝采で絶賛され、エキュメニカル審査員賞を受賞する快挙を成し遂げた。運命的に惹かれ合っていく――。

     

    …飲食店経営を通じて表象されるエルサレムのユダヤ教コミュニティが興味深いです。今、最も旬な女優サラ・アドラーは「運命は踊る」でも主演。エトガル・ケレットの「ジェリーフィッシュ」のウエイトレス役の彼女です。深く繊細な心情の演技は出色!

     

    公式サイト http://cakemaker.espace-sarou.com/

     

    4. 新譜・新刊案内

    1.「クネレルのサマーキャンプ」

      Kneller’s Happy Summer Campers and Other Stories by Etgar Keret


    エトガル・ケレット / 母袋 夏生 / 河出書房新社 

    ISBN978-4-309-20759-9 / 発売中/ 定価2,106円(本体1,950円)

     

    自殺者が集まる世界でかつての恋人を探して旅する表題作のほか、ホロコースト体験と政治的緊張を抱えて生きる人々の感覚を、軽やかな想像力でユーモラスに描く中短篇31本を精選。

     

    エトガル・ケレット Etgar Keret

    1967年イスラエル生まれ。両親はホロコースト体験者。世界45ヶ国以上で翻訳されている。小説に『突然ノックの音が』『あの素晴らしき七年』など。映画『ジェリー・フィッシュ』でカンヌ映画祭新人監督賞受賞。

     

    *月刊誌「新潮」(2018.12号)には、イスラエル大使館主催のYLPヤング・リーダーシップ・プログラム(日本の若手文化人の視察団)参加者たちが、エトガル・ケレットとイスラエルで行った座談会「犬とエスキモー」(秋元孝文 構成・訳)も掲載されています。

     

    詳細:http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207599/

     

    2. 「地球の歩き方 20192020」(最新版)

      Globe-Trotter Travel Guidebook ISRAEL



    地球の歩き方編集室、ダイヤモンド・ビッグ社

    ISBN978-4-478-82241-8 / 発売中  / 定価:本体1,900円+税

     

    ユダヤ教、キリスト教、イスラーム、それぞれの聖地がある国、イスラエル。その見どころは、聖地にある美しくも荘厳な建造物、由緒ある遺跡、沙漠の造形美、海のリゾート、死海の浮遊体験など、いずれもこの地でしか味わえない魅力に満ちています。本書は、イスラエルとその周辺を安全、快適に旅するための必携ガイドです(HPより)

     

    詳細:https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/book/E05

     

    3. 「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」

      Homo Deus  A Brief History of Tomorrow by Yuval Noah Harari



    ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田裕之 訳  上・定価1,900円(税別)

    ISBN 9784309227368 / 下・定価1,900円(税別) ISBN 9784309227375 / 発売中

     

    人類はどこへ向かうのか──

    不死と幸福、神性を目指し、「ホモ・デウス」(神のヒト)へと

    自らをアップグレードする!

     

    世界的ベストセラー『サピエンス全史』では、人類が文明を築き、世界を征服した鍵は、虚構を集団で信じるホモ・サピエンスの能力にあることを解き明かした。

    新著『ホモ・デウス』では、未来においてこれらの虚構が人工知能や遺伝子工学といったテクノロジーと合体したとき、人類は何を求め、何のために生きるのか、そして世界に何が起きるのかを問う!全世界800万部突破の『サピエンス全史』著者 ユヴァル・ノア・ハラリが 戦慄の未来を予言する新著で、すでに世界で400万部を突破している『ホモ・デウス』の日本版。(HPより)

     

    ユヴァル・ノア・ハラリYuval Noah Harari

    1976年生まれのイスラエル人歴史学者。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えている。軍事史や中世騎士文化についての著書がある。オンライン上での無料講義も行ない、多くの受講者を獲得している。著書『サピエンス全史』は世界的なベストセラーとなった。

     

    詳細:http://www.kawade.co.jp/homo-deus/

     

    4. 「ストーリーズ・ウィズアウト・ワーズ」ヨアフ・イラン

      Stories Without Words by Yoav Ilan



    PDIP-6582 価格:2,300円+税 / インパートメント / CD

     

    イスラエル人ピアニスト、ヨアフ・イランが2013年にリリースしたソロ・ピアノの隠れた名作が再発。当時、スペインにある地上の楽園イビサ島に移住して4年。地中海の自然とエキゾチックなビーチを有する、いわく「魔法の島」での生活にインスパイアされて作曲された12曲。毎朝、目が覚めたら外へ散歩にでかけ、ありとあらゆる色彩を吸い込む。木になったオレンジをつみ、ホームスタジオへと持ち帰る。豊かな生活は豊かなインスピレーションを育み、ピアノを媒介し、音楽へと吹き込まれる...。子守唄のようなノスタルジーが心の内側にある繊細なひだにやさしく触れるピアノ作品。奥ゆかしいワルツを中心に、シンプルでありながらぬくもりに満ちた旋律がみずみずしい。(リリ-スより)

     

    ヨアフ・イラン Yoav Ilan

    エルサレム出身、ピアニスト/作曲家。21歳のときにピアノを学びはじめ、バークリー音楽大学のグローバルパートナーであるイスラエルの音楽学校でジャズを学ぶ。10年以上にわたりジャズ・バンドやシャンソン・グループ、伝統的なクレズマー・グループなどで演奏し、2012年にはじめてのソロ・ピアノ作品『Intimate Preludes For Piano』をリリース。2013年には2ndソロ・ピアノ作品『Stories Without Words』をリリースした

     

    詳細:http://www.inpartmaint.com/site/24889/

     

    5. More Than One Thing」タイム・グルーヴ 

      More Than One Thing by TIME GROVE



    レーベル/品番 : rings (RINC44) / 価格 : 2,130 + / 発売中 / CD

     

    イスラエルのジャズ&クラブシーンを代表するミュージシャンが集結!!ジャンルを超越した最高のグルーヴを聴かせる、『Time Grove』のデビュー作が完成!!

    ジャズ・ピアニストのニタイ・ハーシュコヴィッツと、バターリング・トリオのリジョイサーを中心に結成されたプロジェクト、タイム・グルーヴの全貌が遂にこのアルバムで明らかになる。イスラエルから登場した、いま最も注目すべき才能溢れるミュージシャンとプロデューサーたちが作り上げた音楽。真に自由度の高い、開かれた音楽とはまさにこのこと。( 雅明ringsプロデューサ)

     

    <メンバー>

    アミール・ブレスラー(ds)  セフィ・ジスリング(tp)  エヤル・タルムディ(sax)  リジョイサー(key)

    ニタイ・ハーシュコヴィッツ(p, key) ヨナタン・アルバラク(g, b)

     

    詳細:https://www.ringstokyo.com/timegrove

     

    6. 『ザ・ドリーム・シーフ』シャイ・マエストロ

      THE DREAM THIEF by SHAI MAESTRO



    UCCE-1175 2,700 (税込価格) 発売中

     

    イスラエルが生んだ若き天才ピアニスト、シャイ・マエストロ。新世界を提示するECMデビュー・アルバムが完成。

    ECMからのデビュー・アルバムとなる今作は、7年間活動を共にし、これまでリリースした4枚のリーダー・アルバム全てに参加する盟友ホルヘ・ローダー(b)と、同郷イスラエルの若手最有望株ドラマー、オフリ・ネヘミヤ(ds)が参加し、スイス・ルガーノのAuditorio Stelio Molo RSIにて録音された。シャイが12歳の頃にピアノを習っていたイスラエル人シンガー・ソングライターであるマッティ・カスピ作曲であり、アルバム1曲目収録にされたソロ・ピアノ曲「マイ・セカンド・チャイルドフッド」とスタンダード「ジーズ・フーリッシュ・シングス」以外は、全てシャイ・マエストロのオリジナル曲。(リリースより)

     

    シャイ・マエストロ Shai Maestro

    1987年、イスラエル生まれのジャズ・ピアニスト。5歳からクラシック・ピアノ、8歳からジャズの演奏をスタートさせ、テルマ・イェリン国立芸術高等学校でジャズとクラシックを学び、その後ボストンのバークリー音楽大学へ入学。2006年からはイスラエル・ジャズ・シーン確立の立役者の一人であるであるベーシストのアヴィシャイ・コーエン(b)のグループに参加し、注目を浴びる。2017年には、自身のバンドで東京JAZZのメイン・ステージで演奏する等、日本での人気も高い。またこれまでに4枚のリーダー・アルバムをリリースしており、ECMデビュー・アルバムとなる『ザ・ドリーム・シーフ』はシャイにとって5枚目のリーダー作となる。

     

    詳細:https://www.universal-music.co.jp/shai-maestro/

     

    5. ミニ・ニュース

    1.   イスラエルレストラン「タイーム」が丸の内に新店オープン!

    Israeli restaurant Ta-im opens new branch in Marunouchi

     

    恵比寿に本店を構えるオーナーシェフ、ダン・ズッカーマン氏のイスラエル家庭料理の初支店、地中海イスラエル家庭料理「Ta-im タイーム」が丸の内二重橋ビル 「二重橋スクエア」地下1階に11月8日オープン。イスラエルの晴れた空の色に似たブルーを基調とした店内にスタッフとお客様の距離感が近いアットホームな雰囲気。欧米やセレブの間でも大人気のヘルシーフード、ヴィーガンにも対応できるスパイスやハーブを大胆に使ったこだわりの「フムス」や「ファラフェル」とイスラエル産ワインをお楽しみください。

     

    詳細:http://ta-im.com/

     

    2.   サロン・デュ・ショコラにイスラエル人ショコラティエのイカ・コーエンが来日

    Ika Cohen joins SALON DU CHOCOLAT first time




    123日(水)~29日(火)

    会場:新宿NSビル地階=イベントホール(東京都庁舎隣り


    IKA CHOCOLATE (イカ チョコレート)』日本初上陸!。イスラエルのショコラティエ、イカ・コーエンは、ジャン=シャルル・ロシュ―が率いていたミッシェル・ショーダンや、さまざまなショコラティエのもとで経験を積み、2011年に自身の工房とブティックをテルアビブにオープン。オリーブや死海の塩など中東の要素を取り入れた、創造的で革新的なショコラ作りに情熱を注いでいる。 自身のトークショーは1月24日(木)16:45~、申し込み方法は公式サイトを。

     

    詳細:http://www.salon-du-chocolat.jp/

     

    3.   ヘブライ語講座 開講情報

    New opening Hebrew language course

     

    「ヘブライ語は19世紀末に「復活」しイスラエル国で話されている言語です。文法や概念は聖書ヘブライ語と違う点もありますが、実際に口語として使われているため、よりシンプルで現代の我々にも比較的親しみやすいかと思います。語彙は聖書からだけでなく、中世ヘブライ語やアラビア語、さらにはイディッシュ語や英語からも取り入れられています。この講座では現代ヘブライ語の基本的な文法をユダヤやイスラエル文化の紹介をしながら、習得していきたいと思います」(HPより)

     

    朝日カルチャーセンター(新宿)にて20191月開講(講師:根本豪) 

     

    現代ヘブライ語入門I

    https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/86b73f9d-7271-ca45-1d5b-5bbb0577c50e

    古典ヘブライ語入門I

    https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/2eea06c8-cbe7-94c1-f57b-5bbb097baba4

     

    4. ウエブマガジン「ARBAN」で「イスラエルジャズ特集」掲載中

     

    Special article on Israeli Jazz on web magazine ARBAN

     

    ジャズを中心としたカルチャーメディア「ARBAN」では「特集:イスラエルのジャズ」を掲載中。コンテンツは

     

    *イスラエルジャズ、“近年の注目作品Pick Up!”

    *【バターリングトリオ】テルアビブのノイズ、雰囲気、匂い…すべての環境が僕らにユニークな音をもたらしてくれる

    *【イスラエル人と働く日本人に訊いた】なぜ、イスラエルには非凡な才能が育つのか?

     

    他関連記事多数。

    https://www.arban-mag.com/article/25640