Culture Mail Magazine 201808

文化部メールマガジン　2018年8月号

  • 8/22/2018
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    平素よりイスラエルの文化事業にご理解・ご協力いただき誠に有難うございます。

     

    バターリング・トリオ

    日本初 野外ライブ

    ダニ・カラヴァン監修の「室生山上公園芸術の森」で無料ライブが実現！

    Buttering Trio, Free Live at Murou Art Forest designed by Dani Karavan

     
     
    日本でもますます人気が高まっているイスラエル 新世代フューチャー・ソウル・トリオButtering Trioが再来日。“災害対策公共事業と芸術の融合”という、進化系パブリックアート「室生山上公園芸術の森」の野外ステージで公演する。
     
    「環境芸術の世界的第一人者ダニ・カラヴァン（イスラエル）がデザインしたモニュメントの数々が、緑の中に美しい回廊を創っています。ここは“太陽の道“とよばれる北緯34度32分の線と交差するところ。“太陽の道“とは古来、大和・伊勢を結ぶ線で、太陽信仰と深い関わりがあるとされています。その聖なる線上に描かれた水、光、風のアートスペースは、自然への祈りを込めた現代の“こころの聖地“と言えるでしょう。」（室生山上公園芸術の森　パンフレットより）
     
    日時：  9月22日（土）　17:00 - 18:00　（入場無料）
                ※雨天中止の場合は、宇陀市ＨＰに当日9時に発表またはTEL0745-88-9049まで
    会場：  奈良 室生山上公園芸術の森（〒633-0421　 奈良県宇陀市室生181 ）
                  室生口大野駅からバスで15分（「室生寺」行き） 室生寺から徒歩で20分
    　　　　室生口大野駅からの室生バスは16:00発が最終
    　　　　お帰りは室生口大野駅行の有料臨時バスを予定
                  ※室生寺周辺より山上公園までシャトルバスあり
     
    協力：晴れたら空に豆まいて
    問合せ：東奈良名張ツーリズム・マーケティング　TEL: 0590-41-1057
                  宇陀市農林商工部商工観光課　TEL: 0745-82-2457
     
    神戸・東京・横浜公演あり：http://www-shibuya.jp/schedule/009304.php
     

    Index

    1. The EXP Series #23　J・ラモッタ・すずめ
    J. Lamotta Suzume, Live at Blue Note Tokyo as Japan Debut
     
    2.『生きることのゆらぎ』AT SEA
    Ruth Kanner Theater Group “AT SEA” based on the novel  by S. Yizhar
     
    3. ミッシャ・マイスキー　70歳記念演奏会
    Mischa Maisky 70th Anniversary Concert with his family members
     
    4. イヴリー・ギトリス　ヴァイオリン・リサイタル
    Ivry Gitlis, Violin Recital (postponed from July)
     
    5. 新刊案内 - イスラエルを知るための62章【第2版】
    Book: Area Studies Series “ISRAEL” (Second edition)
     
    6. 新譜案内 -オメル・アヴィタル/ギラッド・ヘクセルマン
    CD: Omer Avital /QANTAR, Gilad Hekselman / ASK FOR CHAOS
     
    7. ミニ・ニュース　Other news

    *ブラティスラヴァ世界絵本原画展-ＢＩＢで出会う絵本のいま

    Israeli illustrators’ works in  the Biennial of Illustrations Bratislava

    *映画『ヒトラーと戦った22日間』公開！

    Film “Sobibor”, based on the true story of the Holocaust

    *アウシュヴィッツ・スタディツアー
    Auschwitz Study Tour
    *ジャズで巡るエキゾチック世界旅行
     “Exotic world journey with Jazz” – NHK-FM Special Program
    *アヴィシャイ・コーエン トリオ with 17ストリングス
    Avishai Cohen Trio with 17 Strings (reminder)
     
     
     
     
     
    Contents
     

    1. Blue Note Tokyo / The EXP Series #23

    J・ラモッタ・すずめ
     

    初来日にして、いきなりブルーノート東京に登場！

    ヒップホップ世代の感性と70年代ニュー・ソウルを融合

    イスラエル発、ベルリンを拠点に活躍する話題の女性シンガー

    J.Lamotta Suzume, Live at Blue Note Tokyo as Japan Debut

     
     
    「テルアビブ出身で現在はベルリンを拠点に活動するビートメイカー/シンガー/ラッパー/ミュージシャンのJ・ラモッタ・すずめが初来日を果たす。熱狂的なJ・ディラ・フリークとしても知られ、この2月、アルバム『コンシャス・トゥリー』で国内デビュー。エリカ・バドゥやジル・スコットにも通じる歌声、レーベルメイトである故J・ディラの実弟=イラ・J のサウンドを継承した様な楽曲の数々、さらにハイエイタス・カイヨーテやジョーダン・ラカイを彷彿とさせる鮮烈な音作りで一躍その才能を知らしめた。‘70年代ニュー・ソウル的フィールと、ヒップホップの感性を融合させた才媛、J・ラモッタ・すずめ。ソウル・ミュージックの未来がここにある。」（フライヤーより）
     
    日時：8月31日（金）
    　　　[1st] Open 5:30 pm Start 6:30 pm　[2nd] Open 8:20 pm  Start 9:00 pm
    メンバー：J・ラモッタ・すずめ（ヴォーカル）
    　　　　　ドロン・シーガル（キーボード）
    　　　　　マーチン・ブウル・スタウンストラップ（ベース）
    　　　　　ラファット・ムハマド（ドラムス）
    会場：ブルーノート東京　(東京都港区南青山6-3-13)
    料金：￥6,500（税込）
    予約/問合せ : ブルーノート東京　TEL:03-5485-0088
    関連イベント：
    8月28 日（火）【東京 新宿】Brooklyn Parlor SHINJUKU
    8月29日（水）【福岡 博多】Brooklyn Parlor HAKATA
    ※ライブは30分程度を予定しています。
    公演詳細：http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/j-lamotta-suzume/
     
     

    2. 『生きることのゆらぎ』AT SEA

    現代イスラエルの作家イズハルの文学を、ルティ・カネルが自らのカンパニーで演出

    Ruth Kanner Theater Group “AT SEA” based on the novel  by S. Yizhar

     
    「鋭い洞察力でイスラエルという国やその精神性を描く現代作家S.イズハルの小説を　演出家ルティ・カネルが舞台化。小説の本質を演劇的手法で掘り下げた秀作。海岸を舞台とする生と死にまつわる２つのストーリーが、人の根源的な存在意義とは何かを問いかける。」（主催者コメント）
    ルティ・カネル シアターグループ『生きることのゆらぎ』(字幕あり)
    　　　第１部「湖を歩く」(ヘブライ語上演)
    　　　第２部「海を泳ぐ」(ヘブライ語・英語上演)
    　　　（第13回シアターΧ国際舞台芸術祭2018への飛び石参加）
    日時：8月30日(木) 　19:00
    　　　　　 31日(金)　14:00
    　　　 9月 １日(土)　14:00　
    会場：東京・両国シアターχ（カイ）（〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14  ）
    原作：S.イズハル / 翻訳：樋口範子/ 構成・演出：ルティ・カネル / 舞台美術：ロニ・トレン /音楽：イラン・グリーン
    問合せ：シアターＸ(カイ)　TEL 03-5624-1181   info@theaterx.jp  
    詳細：http://www.theaterx.jp
     

    3. ミッシャ・マイスキー

    70歳記念演奏会

    巨匠マイスキー70歳のアニバーサリーに、愛する家族とのトリオが実現。音楽を愛し、家族を愛するマイスキーの大きな愛に包まれるひとときを

    Mischa Maisky 70th Anniversary Concert with his family members

    © Bernard Rosenberg
    日時：9月8日  (土) 19:00
    会場：サントリーホール　大ホール (東京都)
    共演 ：サーシャ・マイスキー(ｖｌ) / リリー・マイスキー(ｐ) 
    　　　＊注意事項  未就学児童は入場不可。
    演目：
    J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
    ショスタコーヴィチ：チェロ・ソナタ ニ短調 作品40
    チャイコフスキー：ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50「偉大な芸術家の思い出に」
    料金：5000円～9000円
    問合先： ＡＭＡＴＩ：03-3560-3010
    詳細：http://amati-tokyo.com/performance/20110619.html
     

    4. イヴリー・ギトリス

    ヴァイオリン・リサイタル

    二十世紀最後の巨匠が織り成す一期一会の世界

    Ivry Gitlis, Violin Recital (postponed from July)

     

     
    同じ大ヴァイオリニストのメニューインや多くの評論家が評した彼の音楽は、96歳となった今もなお健在。※７月に予定されてい公演の延期開催。
    「７月に予定していた来日公演で皆様にお会いできずさみしく思っております。
    人生とはそのようなものです－時にはかなわぬこともあるのです。
    しかし、私の日本への愛情、日本のお客様への愛情はいつも絶えることなく、私は何度でも日本に来ます。また会いましょう。」（ご本人メッセージ/主催者ＨＰより）
     
    日時：9月12日（水）19:00開演
    会場：紀尾井ホール（東京都）
    ギトリス・シート（1～6列目保証） 12000円※テンポプリモのみ取り扱い
    料金：全席指定　8000円（税込）
    予定演目：
    ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
    クライスラー/愛の悲しみ、美しきロスマリン　他
    ※上記は、予定演奏曲目で、実際のプログラムは当日発表とさせて頂きます。
     
    問合せ：テンポプリモ　TEL:03-3524-1221
    詳細：http://www.tempoprimo.co.jp/contents/ticket/pg204.html
     

    5. 新刊案内

    『イスラエルを知るための62章』【第2版】

    Area Studies Series “ISRAEL” (Second edition)

                                 

    「ユダヤ民族主義運動から生まれたイデオロギー国家イスラエルの、その激動の歴史、多様な社会、そして人々の暮らしの素顔を紹介。関係各国の政治的思惑が交差する国際政治のなかで、中東に位置する、この国の現実と未来を見通すための最適の一冊。」（出版社HPより）
    立山良司（編著）/ 明石書店/ 2000円＋税 /発売中
    詳細：http://www.akashi.co.jp/book/b371959.html
     

    6. 新譜案内

    オメル・アヴィタル『QANTAR』Omer Avital/QANTAR

     
    イスラエル2大ベーシスト、オメル・アヴィタルの最新プロジェクトQANTAR始動！
    ニューヨークで活躍する同郷の盟友たちで結成されたスーパー・バンド。オフリ・ネヘミア (ds)、アサフ・ユリア (ts/ss)、アレクサンダー・レヴィン(ts)、エデン・ラディン(p/key)という現在ニューヨークのシーンの最前線で活躍している若手ミュージシャンで構成され、中近東のエキゾチックな旋律はもちろんのこと都会的な洗練されたハーモニーとグールーヴィーな低音が絡み合い、この瞬間でしかなしえなかったエネルギッシュな演奏を収録。
    発売日：8月10日
    レーベル：AGATE/インパートメント
    商品番号：AGIP-3623
    本体定価：2,400円+税
    詳細：http://www.inpartmaint.com/site/24109/
     
     

    ギラッド・ヘクセルマン

    『アスク・フォー・カオス』

    Gilad Hekselman / ASK FOR CHAOS

     
    オーソドックスなフォーメーションで表現を開拓するgHexTrioとアーロン・パークスを迎えたカッティング・エッジなZuper Octave。2つのまったく異なるトリオがシームレスに一つの物語を創りだす! 　1983年イスラエル生まれ、NY に本拠点をおき、現代最も注目を集めるギタリスト。3年振り、6作目の注目作品。「今までの作品ではあふれるアイディアを作品に表現/収録しきれていない部分があった。レーベルを立上げて一歩先に進むことで制約を越えたかった」とのこと。本作は、そんなアーティストの確固とした意志が弾けます! !
    発売日：9月6日
    レーベル：motema music / KING INTERNATIONAL
    価格：2400円＋税
    商品番号：KKE-082　日本語帯・解説付
    詳細：http://www.kinginternational.co.jp/jazz/kke-082/
     
     

    ミニ・ニュース other news

    ブラティスラヴァ世界絵本原画展

    -ＢＩＢで出会う絵本のいま

    Israeli illustrators’ works in  the Biennial of Illustrations Bratislava

     
    リオラ・グロスマン《愛の羽》Liora Grossman
    「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」(略称ＢＩＢ＝Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクール。イスラエルからはオフラ・アミット、リオラ・グロスマン、ヒラ・ハヴキン、ヴァリ・ミンツィらの作品が選ばれている。
    ＜巡回予定＞  
    2018年7月21日（土）　～9月9日（日）  　久留米市美術館　　　
    2018年10月6日（土）　～12月2日（日）　奈良県立美術館　　　　
    2019年1月20日（日）　～3月3日（日）  　千葉市美術館　　　　
    2019年3月23日（土）　～5月12日（日）　小杉放菴記念日光美術館　
    2019 年7月13日（土）　～8月28日（水）　うらわ美術館　　　　　
    巡回展情報：https://event.yomiuri.co.jp/jaam/shows/s_204.cfm
     

    映画『ヒトラーと戦った22日間』公開！

    Film “Sobibor”, based on the true story of the Holocaust

     

    (С) Cinema Production　
     
    歴史に隠されてきた真実アウシュヴィッツと並ぶソビボル絶滅収容所で起こった最大の脱出劇とは？『ヒトラーと戦った22日間』は、【実話】を基に、アウシュヴィッツと並ぶソビボル絶滅収容所で起こった最大の脱出劇を描く。
    アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれ、ガス室で大量殺戮されていった。残った者には虐待と屈辱の日々が続く。そんな中、秘かに脱出を企てるグループがあった。しかし彼らには強力なリーダーがいない。そこに1943年9月、ソ連の軍人でサーシャことアレクサンドル・ペチェルスキーが収容者として移されてくると、彼と仲間は、緻密な計画のもと前代未聞の反乱を計画する。それは収容者“全員の脱出”だった。
    監督・主演は、＜世紀のアイコン＞と言われるロシアの国民的俳優コンスタンチン・ハベンスキー。彼の監督デビュー作でもある。
     
    『ヒトラーと戦った22日間』(原題：Sobibor)
    9月8日（土）よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にてロードショー
    監督：コンスタンチン・ハベンスキー 出演：コンスタンチン・ハベンスキー、クリストファー・ランバート、ミハリーナ・オリシャンスカ
    2018／ロシア、ドイツ、リトアニア、ポーランド／カラー／ロシア語、ドイツ語、イディッシュ語他／118分　映倫：PG12
    配給:ファインフィルムズ
     
    公式HP：http://www.finefilms.co.jp/sobibor/
    ▼映画公式HP
    ▼映画予告編リンク
     

    NPO法人ホロコースト教育資料センター20周年記念

    アウシュヴィッツ・スタディツアー

    Auschwitz Study Tour

     
    NPO法人ホロコースト教育資料センターでは、20周年を記念して、アウシュヴィッツへのスタディツアーを実施します。同NPOの活動から生まれた実話「ハンナのかばん」の足跡をたどりながら、ポーランドとチェコを8日間、旅します。ポーランドでは、ワルシャワとクラクフの街を歩いて、アウシュヴィッツを見学。プラハでは、「アウシュヴィッツへの入口」とも言われたテレジン収容所、チェコのレジスタンス記念館、虐殺された村リディツェの記念館を訪問予定です。旧市街やプラハ城などを観光する時間もあります。
    旅行期間：2018年12月23日(日)～30(日) ポーランドとチェコ8日間
    訪問都市：ワルシャワ、クラクフ、アウシュヴィッツ、プラハ、テレジン、リディツェ
    旅行代金：322,000円
    ※代金の他に航空便費用に付随する燃油付加運賃23,240円、現地空港税5,340円、国内空港施設料・保安料約2,610円(2018年7月現在)がかかります。航空券発売時のレートの変動がある場合があり、上記の金額から差額が生じることがあります。
    定員：25名 (最低実施人員10名)
    締切：11月22日(木)　※定員になり次第、締め切ります。
    添乗員：なし。現地ガイドの案内あり。
     
    ホームページ：ご案内はこちらをご覧ください➡ https://www.npokokoro.com/1223
    企画：NPO法人ホロコースト教育資料センター
    実施：富士国際旅行社　※旅行パンフレットをご希望の方は、富士国際旅行社までご連絡お願いします。
    電話 : 03-3357-3377   ホームページ : http://fits-tyo.com/contact.html
     
     
     
     
     
     
    ジャズで巡るエキゾチック世界旅行
    “Exotic world journey with Jazz” – NHK-FM Special Program
    放送日：8月25日（土）11:00PM-1:00AM / NHK-FM
    出演：社長（Soil&Pimp Sessions）、大塚広子、J.A.M
    内容：ジャズのレコードが初めて録音された１９１７年から早くも１００年が経ちました！アメリカで誕生したこの音楽“ジャズ”は、いまや世界中で愛されていますね。番組では、ジャズが独自のスタイルで発展をとげたエキゾチックなエリア、アフリカやラテンアメリカ、イスラエルなどのジャズシーンを紹介しながら、時空を超えた音楽の世界旅行にリスナーをいざないます。
    番組の進行をつとめるのは、世界中の音楽フェスティバルに参加し、各国の音楽事情に詳しいバンド「ソイル＆ピンプ・セッションズ」のメンバー“社長”と、ＤＪで音楽ライターの大塚広子さん。
    おふたりの軽妙なトークとジャズ初心者にも親しみやすい選曲、そしてスタジオでのライブ演奏をまじえながら、世界各地に広がったジャズの「いま」を、楽しく展望してゆきます！
    音楽遊覧飛行　http://www4.nhk.or.jp/yuran/
     
     
    アヴィシャイ・コーエン トリオ with 17ストリングス 　Avishai Cohen Trio with 17 Strings
    イスラエルを代表するベーシスト、作編曲家、アヴィシャイ・コーエンによる話題のオーケストラ公演が日本初開催！ アヴィシャイ楽曲を中心にベース・ドラム・ピアノによるトリオと17名の弦楽オーケストラが共演。 今回の来日はこの1公演のみ！
    日時：8月26日（日）1st 15:00開演／2nd 18:00開演
    会場：紀尾井ホール
    予約：各種プレイガイト
    問合せ：チケットぴあインフォメーション：0570-02-9111 （10:00〜18:00）