Culture Mail Magazine 201708

文化部メールマガジンのご案内 2017年8月号

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    カバー写真:インバル・ピント&アブシャロム・ポラック
    演出・振付・美術・衣裳
    『百鬼オペラ 羅生門』より  
     
     
     
     
     
     
     
    平素よりイスラエルの文化事業にご理解・ご協力いただき誠に有難うございます。
      
     
     
    緊急!!
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    Special Promotion for mail magazine readers
     
    日頃のご愛顧に感謝をこめて、以下二つの公演のチケット代金の一部を、大使館文化部が負担させていただきます
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    皆様のお越しをお待ちしております。
     
    16回東京JAZZ (the CLUB)
     
       ヤロン・ヘルマン(p) ジヴ・ラヴィッツ(ds)
          Yaron Herman(p) & Ziv Ravitz (ds)
     
    日時:92日(土)14:00開場 / 15:00開演
    場所:渋谷WWW X東京都渋谷区宇田川町13−17 ライズビル2F
       料金:38002000(メルマガ読者価格)*ワンドリンク代は含みません
     

     
    「ブルーノート」レーベルからの第2弾アルバムも好調なヤロンは、シャイ・マエストロやニタイ・ハーシュコヴィッツと並ぶイスラエル出身の必殺美メロ・ピアニスト。NY組とは一味違うパリ拠点。洒落たセンスと透明感あふれるプレイは、非ジャズファンにもとても聴きやすいです。シャイのトリオのドラマーでもあるジ・ラヴィッツの超絶ドラミング(マルチ効果音?)が、ピアノ&ドラムというシンプルな組合わせからは想像もできないような、深さと立体感を生み出しています。
     
    *ヤロンのプロフィールは「3. ヤロン・ヘルマン&ジ・ラヴィッツ ジャパンツアー2017」をご参照ください。
     
       イエメン・ブルース 
        Yemen Blues
     
    日時:92日(土)19:15開場 / 20:15開演
    場所:渋谷WWW (東京都渋谷区宇田川町13−17 ライズビル地下)
    料金:38002000(メルマガ読者価格)*ワンドリンク代は含みません
     


    この数年ずっと騒がれてきたイスラエルきってのアラブファンク・バンドが、満を持して初来日。ジャズファンには、オメル・アヴィタルっぽい(イエメン&モロッコ出身のユダヤ人音楽)といえばわかりやすいかもしれません。あれをもっとロックテイストにた感じ?中東的な詠唱とうねるようなグルーブの中で、オーディエンスも揺れざるをえない状況にリーダーのラヴィッド・カハラーニーは日本人デザイナー宮尾史郎さんの服が大のお気に入り。ステージでも着用しています。
     
    *イエメン・ブルースのプロフィールは「8. 新譜&新刊案内」をご参照ください。
     
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    では、8月後半~9月上旬のイベントを以下に。
     
    1.       映画「少女ファニーと運命の旅」ロードショー公開 Newly released Holocaust related film “Fanny’s Journey”
     
    2.       山中千尋エレクトリック・トリオに、カレン・テパーバーグが参加  Karen Teperberg in Chihiro Yamanaka Electric Trio
     
    3.       ヤロン・ヘルマン&ジヴ・ラヴィッツ ジャパンツアー2017 Yaron Herman & Ziv Ravitz Japan Tour 2017
     
    4.       シャイ・マエストロ・トリオ Shai Maestro Trio
     
    5.       イラン・ヴォルコフ指揮 サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo. 40〈ゲオルク・フリードリヒ・ハース〉 Ilan Volkov in Suntory Hall International Program for Music Composition No. 40 < Georg Friedrich Haas>
     
    6.       中之条ビエンナーレ2017で企画展 『Neither Black, Nor White黒でも白でもないExhibition Neither Black, Nor WhiteBy Shir Yamaguchi in Nakanojo Biennale 2017
     
    7.       インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出・振付・美術・衣裳『百鬼オペラ 羅生門』 Hyakki Opera “Rashomon” directed (costume, stage art, choreography) by Inbal Pinto & Avshalom Pollak
     
    8.       新譜・新刊情報 New discs & book
     
    『インサニヤ ~人間性』イエメン・ブルース Insaniya YEMEN BLUES
    Y』 ヤロン・ヘルマン YYaron Herman
    『レイバック』 クォーター・トゥ・アフリカ 『LaybackQuarter To Africa
    『オゾン・スクイーズ』 オズ・ノイ 『Ozone Squeeze Oz Noy
    『ファニー 13歳の指揮官』ファニー・ベン=アミ/ガリラ・ロンフェデル・アミット編 Fanny’s Journey by Fanny Ben=Ami, Galira Ron-Feder Amit
     
     
     
     
    1.          映画「少女ファニーと運命の旅」ロードショー公開 
    Newly released Holocaust related film “Fanny’s Journey”
     

    ナチスドイツ支配下のフランスからスイスの国境を目指した少女ファニーと子供たちの、実話から生まれた感動の物語
     
    1943年、ナチスドイツの支配下にあったフランス。13歳のユダヤ人の少女ファニーは幼い二人の妹と共に両親と別れ、支援者たちが秘かに運営する児童施設に匿われていた。ある日、心無い密告者の通報により、子供たちは別の施設に移ることになる。やがてそこにもナチスの手がおよび、ファニーたちはスイスへ逃れようと列車を乗り継ぐが、厳しい取り締まりのなか引率者とはぐれてしまう。取り残された9人の子供たちのリーダー役となったファニーは、運命に翻弄されながらもいくつもの窮地を乗り越え、ひたすら国境を目指す。しかし追っ手は彼らのすぐそばまで迫っていた──。ファニーのモデルとなったのは、実在の女性ファニー・ベン=アミ。第二次世界大戦中に子供たちだけでフランスからスイスへと逃げたという驚くべき実体験を綴った自伝を出版、たちまち話題を集め映画化が実現した。」(チラシより)
     
    フランス映画ではありますが、主人公のファニーさんは、現在二人のお子さんと6人のお孫さんに囲まれてイスラエル在住。
    ご自身の厳しい体験を語り継がれる姿勢に、改めて感謝と尊敬を禁じえません。
     
    『少女ファニーと運命の旅』 (文部科学省3部門特選)
     
    現在公開中!TOHOシネマズ シャンテ座ほか全国ロードショー
    原題:FANNY’S JOURNEY /フランス・ベルギー合作/ 2015年/96分/カラー  配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
    監督:ローラ・ドワイヨン 
    出演:レオニー・スーショー、セシル・ドゥ・フランス、ステファン・ドゥ・グルート、ライアン・ブロディ
    詳細:http://shojo-fanny-movie.jp/
    (C) ORIGAMI FILMS/BEE FILMS/DAVIS FILMS/SCOPE PICTURES/FRANCE 2 CINEMA/CINEMA RHONE-ALPES/CE QUI ME MEUT-2015
     
    原作本『ファニー 13歳の指揮官』(岩波書店)も発売中!詳しくは巻末の「新譜・新刊案内」をご覧ください。
     
     
     
     
     
    2.山中千尋エレクトリック・トリオに、カレン・テパーバーグが参加  Karen Teperberg in Chihiro Yamanaka Electric Trio
     

     
    「人気女性ピアニストがエレクトリック・トリオで登場!モンクをオマージュした新作を携え繰り広げるリリースライブ
     
    世界を舞台にジャズ・ピアノの新世界を拓く山中千尋が、6月リリースのニュー・アルバム『モンク・スタディーズ』を携えて登場する。今回の公演は現在、山中と世界ツアーを行っている名門ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの卒業生であるベース奏者、インガ・アイヒラー、スティングとの共演でも知られるドラム奏者、カレン・テパーバーグによるトリオで、『モンク・スタディーズ』からの楽曲をパフォーマンス。ジャズ史上に輝くピアニスト/作曲家であるセロニアス・モンクの生誕100周年を記念しながら、以前より暖めていたモンク・ミュージックの再解釈に取り組んだチヒロ・ミュージックをご堪能あれ」(チラシより)
     
    …2015年に「スフィアーズ」(山中千尋、カレン・テパーバーグ、ダナ・ロス)としても活動したイスラエル人女性ドラマーが帰ってきます!!ジャズのみならずロックのフィールドでも大活躍のカレン。バークリー時代からのクラスメートである千尋さんとは最近ヨーロッパツアーも敢行し、ますます息もぴったり(撮影 : 山路 ゆか)
     
    山中千尋エレクトリック・トリオ  「モンク・スタディーズ」スペシャル・ライヴ 2017 
    Chiro Yamanaka Electoric Trio “Monk Studies” Special Live 2017
     
    825日(金)~827日(日) / 2017. 8.25.fri - 8.27.sun
    ■8.25.fri
    [1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
    [2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
     
    ■8.26.sat & 8.27.sun
    [1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
    [2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm
     
    メンバー:山中千尋 (p,key), Inga Eichler (b), Karen Teperberg (ds)
    会場:コットンクラブ(東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F)
    料金:7000円(チャージ)~
    予約:コットンクラブ TEL: 03-3215-1555
    詳細http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/chihiro-yamanaka/
     
    山中千尋(ピアノ)Chihiro Yamanaka (p)
    桐朋学園大学音楽学部演奏学科(ピアノ専攻)を経て米国バークリー音楽大学へ入学し、首席で卒業。2001年に1stアルバムを発表すると大手CDショップのジャズ・チャートでトップに輝き、また'03年にはTV番組「情熱大陸」に登場して大きな話題となった。米NBCラジオやカーネギーホールへの出演を果たすなどNYを拠点として活動を続け、'05年にはユニバーサル クラシックス&ジャズと契約し、ヴァーヴ移籍第1作『Outside by the Swing』を発表。その後もジャズ・チャートで軒並み1位を獲得した『Abyss』、「日本ゴールドディスク大賞<ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー>」を受賞した『After Hours』、全米CDデビューを飾った『レミニセンス』、原点であるクラシックをテーマにした『モルト・カンタービレ』など話題作を次々とリリース。またヨーロッパでのライブ・ツアーを敢行するなど、世界を舞台に活躍を繰り広げている。
     
    カレン・テパーバーグKaren Teperberg (ds)
    エルサレム出身。16歳のときにドラムを始める。学校に通うための全額給付の奨学金を得てラマト・ハシャロンのリモン音楽学校 で学ぶ。2000年にアメリカはボストンのバークリー音楽院へ入学。その後、トランぺッターのクリス・ボッティ、歌手のスティング、ショーン・コルビンらとの活動のためニューヨークへ移った。2003年にジェシー・マッカートニーとの世界ツアーを始める為、ロサンゼルスに拠点を移す。2009年にイスラエルに戻り、イスラエルの人気歌手シュロモ・アルツィやドゥドゥ・タッサをはじめ、ケレン・ペレス、ダニ・ロバスなどの著名なアーティストのコンサートのサポートやレコーディング、テレビ出演などを行っている。
     
     
    3. ヤロン・ヘルマン&ジブ・ラヴィッツ ジャパンツアー 2017 
    Yaron Herman & Ziv Ravitz Japan Tour 2017
     

    日本におけるイスラエルジャズメンブームの草分け的存在で、日本で発売されたCDもベースのアヴィシャイやオメル・アヴィタルを追う多さのピアニスト、ヤロン・ヘルマン。
    この10年で進化&深化を続け、メインストリームヨーロッパテイストなポップでメロウなジャズちょっぴり中東エッセンス加味エレクトリックなアンヴィエント、、、と、少しづつ変化してきたような?しかし、どんなスタイルでも変わらず貫かれているのは、ヤロンの叙情的なフローと透明感。その美しさと心地よさが、たとえエレクトリックな表現であってもラヴェルやドビュッシーを思わせる不思議なエレガンスを醸してるんですよね~。今回のツアーは冒頭にも書きましたが、ドラム&ピアノのデュオ。ちょっと意外な組み合わせですが、想像以上のマッチングに驚くことウケアイ。
     
    ヤロン・ヘルマン&ジヴ・ラヴィッツ ジャパンツアー2017 
    Yaron Herman & Ziv Ravitz Japan Tour 2017
     
    8/25() PIT INN ピットイン(新宿)
    8/26() Body & Soul ボディ&ソウル(南青山)
    8/27() Swing Hall (15:30 開場 / 16:00 開演/武蔵野市)
    8/28() Le club jazz / 京都市 
    8/29() Le club jazz / 京都市 
    8/31() Star eyes / 名古屋市 
    9/1() Israel Jazz Festival @ Lifetime / 静岡市 ヤロンとシャイのダブルヘッダー 「イスラエルジャズ・フェスティバル@静岡」 Shai and Yaron, together !!
    9/2() Tokyo Jazz Festival @ WWWX 東京JAZZ/渋谷)
    9/3() Workshop  (都内)
     
    詳細:http://zoojazz.music.coocan.jp/
     
    Yaron Herman ヤロン・ヘルマン(piano) 
    テルアビブ生まれ。16歳までスポーツ少年(バスケットボールのナショナル・チームの一員)だったが怪我をしたことをきっかけにピアノを学び始める。哲学・数学・心理学などを基本としたユニークな教授法で知られるオフェール・ブライエを師と仰ぎ、その薫陶を受ける。ピアノを学び始めてわずか2年後にはイスラエルでも大変権威のあるRimon賞部門の「若き才能部門」賞に輝く。その後、パリのジャズ・シーンに興味を持ちフランスに拠点を移す。そこで、すぐに頭角をあらわし、La Defenseで開かれたジャズ・コンペティションで賞賛される。そのきっかけは、ガーシュウィンからビョーク、さらにはガブリエル・フォーレからブリトニー・スピアーズなどの幅広いレパートリーに取り組んだのが多くの観客に賛同されたのだ。彼の評判はすぐにメディアやミュージシャンに伝わり21歳でアルバムデビューを果たす。現在、フランスを拠点に世界各地で演奏する他これまでに10枚のリーダーアルバムを発表している。日本ではソロ・ピアノ・コンサートでデビューという、型破り続きのピアニストだ。特にヨーロッパでの人気が非常に高く、機知に富んだリリカル・ピアニストとして人気を集めている。
     
    Ziv Ravitz  ジヴ・ラヴィッツ (drums) 
    イスラエル南部の都市ベエル=シェヴァ生まれ。音楽一家に生まれ幼い頃より音楽に興味を持ちギター、ピアノ、ドラム等を演奏する。楽器演奏の他に作曲にも取り組み、アメリカのバークリー音楽学校に入学する。卒業後はニューヨークを中心フリーランサーとして活動を始める。その後、「リー・コニッツ・グループ」のメンバーとなりコンサートやレコーディングに参加する。アヴィシャイ・コーエン(tp)、オメル・アヴィタル、エリ・デジブリ、オメル・クライン、ハガイ・コーエン・ミロなどイスラエル出身の盟友たちはもちろんのこと、アーロン・パークス、アーロン・ゴールドバーグ、フローリアン・ウェーバー、Hal Crook, Joel Frahm, Joe Lovano, Tomasz Stanko, Mick Goodrick, , Ralph Alessi, George Garzone, Ben Monder,等と共演している。現在、「シャイ・マエストロ・トリオ」のメンバーとして活動する他等多くのミュージシャンと共演し、世界各地に活躍の場を拡げている注目のドラマー。
     
     
     
    4. シャイ・マエストロ・トリオ 
    Shai Maestro Trio
     

    5年連続来日!イスラエルジャズメンのとしてすっかり人気が定着したシャイ・マエストロ。今年はその人気をさらにあおるNHKホールでの公演があります。シャイと同じく「東京JAZZ/93日の昼の部に出演するのは、チック・コリアをはじめ、リー・コニッツ、日野 皓正、山下洋輔、リー・リトナー、狭間美帆など、スターばっかり!!大丈夫か、シャイ?大丈夫!チリ出身の強力なゲスト、カミラ・メザも駆けつけてくれるし。また92日(土)はセルリアンタワー(渋谷)内にあるジャズクラブ「JZ-Brat」で、なんとあの桑原あいとデュエット。桑原さんといえば、タワレコのジャズチャートで1位になったり、東京JAZZのホール公演、世界の巨匠と共演、人気ドラマーの石若駿らとのトリオ活動など、華やかなお方。多くの桑原ファンにも、この機会にシャイを知っていただければ嬉しいです。
     
    シャイ・マエストロ・トリオ ジャパン・ツアー2017 Shai Maestro Trio 2017
     
    9/1() Israel Jazz Festival @ Lifetime / Shizuoka city ←ヤロンとシャイのダブルヘッダー「イスラエルジャズ・フェスティバル@静岡」
    9/2() Tokyo Jazz Festival @ JZ-Brat JZ-Brat」セルリアンタワー(渋谷)内
    9/3() Tokyo Jazz Festival @ NHK Hall Tokyo JAZZNHKホール
    9/4() Le club jazz / 京都市 
    9/5() Le club jazz / 京都市 
    9/6() Cotton Club 「コットンクラブ」(丸の内)
    9/7() Cotton Club
    9/8() 宜野座がらまんホール / 沖縄県宜野座村 
    9/9() SHIKIORI / 福岡県宮若市 
     
    メンバー:Shai Maestro (p) シャイ・マエストロ、Jorge Roeder (b) ホルヘ・ローダー、Ziv Ravtz (ds) ジブ・ラヴィッツ
    詳細:http://zoojazz.music.coocan.jp/
    シャイ・マエストロ Shai Maestro
    1987年テルアビブ生まれ。 5才の時にクラシックピアノを弾き始め、8才の時にオスカー・ピーターソンの『ガーシュイン・ ソングブック』を聴いてジャズに興味を持つ。その後、多くのアーティストを輩出している国立テルマ・イェリン芸術高校に進学し、ジャズとクラシックの両方を学び首席で卒業する。バークリー音楽大学の奨学金を得て進学しジャズ・ピアノと作曲を学ぶ。 さらにアメリカ・イスラエル文化財団から奨学金を獲得し'02年、'03年の「the national jazz ensembles competition "Jazz Signs"を受賞する。またジャズ以外にインド音楽等の民族音楽論を学ぶ。19歳の時にベーシストのアヴィシャイ・コーエン・トリオに大抜擢されてマーク・ジュリアナと共に5年間で4枚のアルバム(“Gently Disturbed” "Sensitive Hours" "Aurora" “Seven Seas” に参加。その後アヴィシャイ・グループを離れ、ホルへ・ローダー(b)、ジヴ・ラビッツ(ds)、と「シャイ・マエストロ・トリオ」を結成、2011年にトリオのデビュー・アルバム「シャイ・マエストロ・トリオ」を発表。3作目となる最新作「アントールド・ストーリーズ」が目下絶賛発売中。繊細かつ力強く大胆なタッチとエキゾチックなアレンジは、キース・ジャレットも絶賛!
     
     
     
    5.           イラン・ヴォルコフ指揮 サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo. 40〈ゲオルク・フリードリヒ・ハース〉
    Ilan Volkov in Suntory Hall International Program for Music Composition No. 40 < Georg Friedrich Haas>
     

     
    「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」は、コンサート・ホールが、鑑賞の場に止まらず創造空間となることを目指して、1986年故武満徹の提唱により始まりました。世界の第一線で活躍する作曲家へ管弦楽作品を委嘱し、世界初演を行います。」
    主催者HPより
     
    今年のテーマ作曲家<ゲオルク・フリードリヒ・ハース
    「ハースの音楽は、宇宙的といっていい壮大な音世界をもっています。自然倍音構造から引き出された微分音を孕んだ独自のハーモニーから生まれてくる音響の波動は、聴くものの知性に訴えかけて来るのではなく、むしろ身体全体をある時は優しく、またある時は圧倒的に包みこんでいきます。ベートーヴェン、シューベルト、ブルックナー、シェーンベルク、ヴェーベルンという偉大なオーストリア音楽の流れのなかから、ハースのような宇宙的で、ある意味では西洋音楽の枠組を超えたような音楽が生まれていることに驚きを感じます。シューベルトの音楽の内には、単に美しいだけではない、魔的なデモーニッシュな世界が秘められていますが、ハースの音楽にはその闇の世界をさらに踏み込んでいったような音楽世界があります。」(作曲家・細川俊夫氏コメント/主催者HPより
     
    イランは数年前に来日し都響の公演を振るなど、もちろんクラッシック分野の人でもありますが、実はテルアビブのジャズクラブ「レヴォンティン」を運営、また実験音楽祭「TECTONICS」をキューレーションするなど、まさにマルチタレント。
    TECTONICS」フェスティバルhttp://www.tectonicsfestival.com/reykjavik/
     
    管弦楽 Orchestral Works
     
    日時97日(木)
    18:00 プレコンサート・トーク[ゲオルク・フリードリヒ・ハース&細川俊夫](ブルーローズ)
    19:00 開演 (大ホール)
    場所:サントリーホール
    演目:
    フリードリヒ・ツェルハ(1926-  / 夜(2012-13
    ゲオルク・フリードリヒ・ハース(1953- )/ ヴァイオリン協奏曲第2*2016-17)[世界初演] サントリーホール、シュトゥットガルト州立歌劇場、カーザ・ダ・ムジカ共同委嘱 ほか
    指揮:イラン・ヴォルコフ Conductor: Ilan Volkov / ヴァイオリン:ミランダ・クックソン*  Violin: Miranda Cuckson / 東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
    料金:1000円~4000
    予約・問合せ:東京コンサーツ 03-3200-9755
    詳細:http://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2017/theme.html
     
    イラン・ヴォルコフIlan Volkov
    1976年イスラエルに生まれ。2003BBCスコティッシュ響首席指揮者に就任。09年同響の首席客演指揮者となる。201114年アイスランド響音楽監督・首席指揮者を務めた。これまでにシュトゥットガルト・オペラ、BBC響、バーミンガム市響、SWR響、WDR響、アンサンブル・アンテルコンタンポランなどを指揮。2016年にはリンカーン・センターでG. バリーのオペラ《真面目が肝心》を指揮した。「Tectonics Festival」のキュレーターとしても活躍。現代音楽をインプロヴィゼーション、エレクトロニクス、ロックなどと組み合わせ、ジャンルを超えた新しい音楽のプログラムを各地で企画している。
     
     
     
    6.           中之条ビエンナーレ2017で企画展 『Neither Black, Nor White黒でも白でもない
    Exhibition Neither Black, Nor WhiteBy Shir Yamaguchi in Nakanojo Biennale 2017
     
    -Symbiosis-共生
    歴史ある温泉郷、いまも残る養蚕農家、時を感じさせる木造校舎。そのすべてがアートの舞台となり、多様なものとの共生をこころみる。脈々と続く山村文化とアートに触れられる旅へ。
     
    時が止まったままの木造校舎や養蚕農家、文豪たちが愛した情緒ある温泉街、そこには山村での暮らしが今も息づいています。古くから芸術と地域文化を途切れることなく紡いできた中之条では、1998年に町営の温泉施設でアーティストが制作しながら暮らすことを始め、2007年には中之条ビエンナーレとして発展し、アーティストの滞在制作と発表の舞台となりました。6回目となる今回は、国内外から様々な異なる文化を持つアーティストがこの地に集まり、長期間の滞在制作をこころみます。国際的な芸術祭として歩みつつある中之条ビエンナーレを通じて、多様な文化が中之条で出会い、つながり、溶け合い、この地で共生しています。」(主催者メッセージ)
     
    温泉街や木造校舎など町内各所でアート作品の展示、演劇、身体表現などのパフォーマンス、ワークショップ、マルシェなどを開催される中之条ビエナーレ。今回は、ウィルフリッド美術館(イスラエル)のキュレーター、シール・メラー・ヤマグチの企画展が参加します。
     
    企画展『Neither Black, Nor White黒でも白でもない)』
     
    「イスラエルとパレスチナのアーティストによるこの企画展は、様々なメディアを使って想像と破壊の間にある緊張を実験し、黒と白の間を行き来する。
    複雑な現実世界に生き、日常に起こる矛盾と向き合うには対立する世界の相互依存を見、現実に対し広い視野が必要とされる。(中略)私達の世界は人類それぞれの違いを強調することで、悲惨な窮地へと転換してきている。これらの態度は更なる暴力と計り知れない苦しみを生む。私達の役割は、自分達の目を見開き分離を超えて世界を見、私たちを自由へと導くことのできる二元的認識を認知することである。」(シール・メラー-ヤマグチ)
     
    参加アーティスト:オリ・ガーシュ、ファリド・アブシャクラ、マヤ・コーエン・レヴィ、タル・アミタイ、ノア・イクティエリ、マナー・ズアビ
    写真:Farid Abu Shakra “Israeli Landscape”
     
    <中之条ビエンナーレ> Nakanojo Biennale
     
    開催期間:99日(土)-109日(月・祝)の31日間 無休(9:30-17:00)
    開催場所:群馬県吾妻郡中之条町 町内6エリア51ヶ所 参加アーティスト数163
    料金:パスポート当日1,000/ 高校生以下 観覧無料
    問合せ:中之条ビエンナーレ実行委員会事務局(イサマムラ内)
    TEL 0279-75-3320(受付時間 平日9:00-17:00/ E-mail office@nakanojo-biennale.com
    詳細:http://nakanojo-biennale.com/
     
    シール・メラー-ヤマグチShir Meller-Yamaguchi
    アジア芸術のウィルフリッドイスラエル博物館のキュレーターであり、テルアビブ大学とオラニン美術大学の博物館教育の講師。1995年レスター大学M.A. in Museum Studies 19922005年ヤンコ-ダダ博物館、ティコティン日本美術館、の教育主任を勤め、
    2005年から現職。2006年 オラニン大学にインタラクティブな展示センターを設立。
     
     
    7. インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出・振付・美術・衣裳『百鬼オペラ 羅生門』 
    Hyakki Opera “Rashomon” directed (costume, stage art, choreography) by Inbal Pinto & Avshalom Pollak
     


    「羅生門」「藪の中」「蜘蛛の糸」「鼻」といった芥川の代表作と芥川の人生そのものも絡ませ、一つの物語にまとめあげる意欲作!
     
    生きるために必要な悪、必要悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した「羅生門」を中心に物語は展開していきます。
    仕事を失い途方にくれる下人(「羅生門」主人公)が、悪に手を染めても生き抜く道を選ぶ、その選択をするまでの数秒間に下人の脳内でおこったことをファンタジックに描きだします。演出家オリジナルのユニークな百鬼(妖怪)達が登場し、まるで心の声のように、登場人物たちを操っていきます。「藪の中」、「蜘蛛の糸」、「鼻」は下人の記憶や妄想、そして白昼夢のように組みこまれ、芥川世界がまるで一つの宇宙のように舞台上に浮かびあがることでしょう」 (プレスリリースより)
     
    ミュージカル『100万回生きたねこ』で、その独特の世界観が日本で高く評価されたインバル・ピントとアブシャロム・ポラック。 この二人が、コンテンポラリーダンスのジャンルを飛び出して、日本の若き才能たちと起こす化学反応から目が離せません!!  (写真©奥山由之)
     
     
    『百鬼オペラ 羅生門』 Hyakki Opera “Rashomon”
     
    原作:芥川龍之介、脚本:長田育恵、
    作曲・音楽監督:阿部海太郎、作曲・編曲:青葉市子/中村大史、
    演出・振付・美術・衣裳:インバル・ピント&アブシャロム・ポラック
    出演:柄本 佑、満島ひかり、吉沢 亮、田口浩正、小松和重、銀粉蝶ほか
     
    【東京公演】
    98日(金)~25日(月) Bunkamura シアターコクーン
    【兵庫公演】
    106()9() 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
    【静岡公演】
    1014()15() 富士市文化会館ロゼシアター大ホール
    【名古屋公演】
    1022日(日) 愛知県芸術劇場大ホール
     
    料金: S\10,800 A\8,500 コクーンシート=\6,500(全席指定・税込) 
    予約:ホリプロオンラインチケット  http://hpot.jpPC & 携帯) ホリプロチケットセンター  03-3490-4949(平日10:0018:00/土曜10:0013:00/日祝休業)
    詳細:http://hpot.jp/stage/rashomon
     
    インバル・ピント&アブシャロム・ポラック Inbal Pinto & Avshalom Pollak
    イスラエルの演出家ユニット。インバル・ピント(女性)が主に振付、美術を、俳優としても活動するアブシャロム・ポラック(男性)が芝居の演出を担当。二人で共同演出をするスタイルで、1992年よりINBAL PINTO & AVSHALOM POLLAK DANCE COMPANYを立ち上げ、イスラエル国内だけでなく、世界各国で公演を行う。2013年にはノルウェーのオペラハウスにて、オペラ『The Cunning Little Vixen』で独創的な演出、美術を手掛け話題をさらった。1997年、98年と続けてアメリカン・ダンス・フェスティバルの国際振付プログラムに招聘される。2000年には、ニューヨーク・ダンス&パフォーマンス賞を受賞。また、舞台作品の振付を担当するなど活躍の場を広げている。同年、イスラエルの文化賞を受賞。また、芸術の功労に対しテルアビブ市より表彰を受けた。
     
     
    8.           新譜・新刊情報 New discs & book
     
    『インサニヤ ~人間性』イエメン・ブルース Insaniya YEMEN BLUES / 818日発売 / 定価:¥2,500+税 / P-Vine
     
    「ビル・ラズウェル・プロデュース!強烈なグルーヴでトランスする イラスエル産ミクスチャーの衝撃作!!
    イスラエルの大スター、イダン・ライヒェル・プロジェクトのシンガーとしても活躍してきたラヴィッド・カハラーニーを中心とする唯一無二の個性派バンド、その名もイエメン・ブルースが日本デビュー!民族楽器やパーカッションを多用したイエメン系ユダヤ音楽をベースにアフリカ音楽、ファンク、ジャズ、ロックを融合したユニークなミクスチャーサウンドは、アラブ音楽ファン以上にマヌ・チャオのようなワールド系ミクスチャー音楽ファンやフェラ・クティなどのアフロビート・ファン、ティナリウェンなどの砂漠のブルース・ファンにこそ聴いてほしい!熱いホーンの応酬や不意に訪れる強烈な高速グルーヴの畳み掛けには、ロック系の野外フェスファンもトランス間違いなし!前代未聞の衝撃サウンドがここにある!」(リリースより)
    イエメン・ブルース Yemen Blues
    2010年、イエメン系イスラエル人のフロントマン:ラヴィッド・カハラーニーによって結成。トランペット奏者イタマル・ボロホヴ(Itamar Borochov)、パーカッション奏者ロニー・イウリン(Rony Iwryn)、パーカッション奏者イタマル・ドゥーアリ(Itamar Dooari)、ウード/ベース奏者シャニール・ブルーメンクランツ(Shanir Brumenkranz)のほか、イスラエル・ジャズ・シーンの人気ベーシストであるオメル・アヴィタルも初期メンバーとして名を連ねる(現在は脱退)。2010年、オメルとの共同作業のもとファースト・アルバム『Yemen Blues』を発表。イエメン系ユダヤ音楽をベースにアフリカ音楽やファンク、ジャズなどを融合した独自のサウンドが欧米でも絶賛を浴び、ワールドツアーを成功させる。2015年には、奇才ビル・ラズウェルのプロデュースによりセカンド・アルバム『Insaniya』を完成し、デジタルのみで世界リリース。2017年「第16 東京JAZZ」での初来日公演に合わせ、同作は『インサニヤ ~人間性』として日本盤リリースされる
    詳細:http://p-vine.jp/music/pcd-25233
     
     
    Y』 ヤロン・ヘルマン YYaron Herman / 現在発売中 / 税込み2581円 / Universal Music 
     
    「イスラエル出身、1981年生まれのピアニスト、Yaron Herman の通算7作目、ブルーノートからは2作目となる新作。16歳の頃からピアノを始め、哲学、数学、物理学を基にしたメソッドでよく知られるOpher Brayerの下で修業。今作はBastienBurgerをベースにZivRavitzをドラムに迎えた新しいトリオでの初作品。本作品はジャズ、ポストロック、エレクトロなのか、SufjanStevensSteveReichKeith Jarrettかの影響を受けているのが?彼がこれまで受けた影響全てが合成されたもの。過去の断片を将来のものに変換するための音楽...将来を見据えたジャズ作品!」(リリースより)
    詳細:http://tower.jp/item/4446910/Y
     
     
    『レイバック』 クォーター・トゥ・アフリカ 『LaybackQuarter To Africa / 現在発売中 / 2315+ / Tuff Beats
     
    日本初上陸!アフロ・アラブ・バンドクォーター・トゥ・アフリカデビューアルバム!
    クォーター・トゥ・アフリカは、アラブの伝統楽器「ウード」を中心に、サックス、トランペット、パーカッション、ギター、ベース、ドラム、シンセ、ボーカルのアンサンブルで構成されたイスラエルの多才なミュージシャンたちによる音楽集団です。中東の音楽と、アフリカンリズムやジャズ、ファンクがミックスされた、カラフルなアフロ・アラブ・グルーヴサウンドが日本に初上陸!日本盤限定のボーナストラックとして、世界的なジャズ・ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンをゲストに迎えた「yeshuato - live at "the zone” TLV. Ft. Avishai Cohen」他3曲を収録。今年10月、ピーター・バラカン氏監修の音楽フェス「LIVE MAGIC! 2017」にも来日公演が決定している注目のバンドです (リリースより)
     
    注:この公演のチケットはかなり売れています。ご興味ある方はお急ぎください
     
    「ぼくは昔から一つのジャンルではくくれない音楽に魅力を感じます。複数の文化の出会いと交流によって新たに生まれる音楽がやはり面白いです。Quarter To Africaもまさにそんなタイプのグループです。 ピーター・バラカン」
    詳細:http://www.tuff-beats.com/discs/1056/index.html
     
     
    『オゾン・スクイーズ』 オズ・ノイ 『Ozone Squeeze Oz Noy / 93日発売予定 /2,400+ / AGATE- Inpartmaint
     
    「ボブ・マーリー、ビートルズのカバーも収録。オズ・ノイのブルージー、ファンキーな怒濤のギターが鳴り響くオズ・ノイ最新スタジオアルバムが完成。
    ジャズ~フュージョン~ファンク・シーン絶大な信頼を得る変幻自在のギター・プレイヤーオズ・ノイの全編ボーカルをフィーチャーし、メロウなグルーヴが響く極上のAOR/シティ・ポップアルバム。レノン/マッカートニーの名曲「カム・トゥゲザー」、ボブ・マーリーの「ウェイティング・イン・ヴェイン」、ブロークン・ビーツ〜ドラムンベーステイストを取り入れた「スカイラーク」のカバーのほか、90年代テイストのダンサブルな「ユー・ガッタ・ゴー」、シティ・ポップ風な「チェイス・ザ・クラウド」などボーカルをフィーチャーした楽曲を収録しています。オズ・ノイ史上、最高にポップに仕上がったAOR/シティ・ポップ・ファンにもおすすめのキャリア最高傑作!」(リリ-スより)
    詳細:http://www.inpartmaint.com/site/21494/
     
     
    『ファニー 13歳の指揮官』ファニー・ベン=アミ/ガリラ・ロンフェデル・アミット編 Fanny’s Journey by Fanny Ben=Ami, Galira Ron-Feder Amit / 伏見操訳 / 定価(本体1500円+税) / 岩波書店
     
    しっかりしなきゃ.わたしが泣いたら,だれが小さい子たちをなぐさめるの?――第二次世界大戦時,ナチスドイツ支配下のフランスから,子どもたちだけでスイスの国境をめざした,ユダヤ人少女の驚くべき実体験.命がけの逃避行と,手をさしのべてくれた人たちの記憶を鮮明に物語る、映画『少女ファニーと運命の旅』の原作本。ドイツからフランスへ逃れていたユダヤ人一家の長女ファニー。父の突然の逮捕、母との再会と別れ、レジスタンスとの交流、スイスへ渡ってからの日々のことなど、映画では描かれなかったエピソードも多い。13歳の目線で綴られた子どもたちだけの逃避行、そして手をさしのべてくれた人たち――。この物語はいまを生きる私たちへのメッセージです。(出版社HPより
    詳細:https://www.iwanami.co.jp/book/b308240.html
     
     
     
    いつもイスラエルの文化・芸術に興味を持ってくださってありがとうございます。
     
    今月は内容がかなりボリューミーなので小話を書く余裕がなく、、、ごめんなさい。
     
    あ、今年のユダヤ新年は921日(木)~22日(金)で大使館は閉館になります。
    現地の役場や会社も休みになります。お気をつけて!
     
    引き続き、ご指導・ご支援賜れますよう宜しくお願いいたします。