アジアサイエンスキャンプ2012エルサレム 日本代表団が出発
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8/28/2012
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アジアサイエンスキャンプは、ノーベル賞学者や世界のトップレベルの研究者による講演、講演者がリードするディスカッションセッションなどにより、アジア各国からの参加学生が直接科学の面白さを体験し、また学生同士の交流を深める場です。
2005年のリンダウ会議の際、小柴昌俊博士(2002年ノーベル物理学賞受賞者)とYuan T. Lee 博士(1986年ノーベル化学賞受賞者)の間で、アジアの若者のためにトップレベルの学者と若い学生の交流プログラムをはじめたいと発案されたもので、これまで、台湾・台北(2007年)、インドネシア・バリ(2008年)、日本・つくば(2009年)、インド・ムンバイ(2010年)、韓国・テジョン(2011年)で開催されています。
第6回となる今回のアジアサイエンスキャンプは、8月26日から31日まで、エルサレムのヘブライ大学を主な会場として開催されます。
JST(科学技術機構)が行った日本代表の国内選考を通過した全国からの大学生、高校生、高等専門学校生19名、および引率者4名の方々は、8月24日、成田空港からの出発を前に結団式を行い、イスラエル大使館外交官からイスラエルの教育システムや産業について説明を受けたり、旅行業者から現地の習慣などの話を聞いたあと、イスラエルへ向けて旅立ちました。
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