2月22日(日)~24日(火)、ルツ・カハノフ大使は就任後初めて香川県と高知県を訪れました。
香川県では、浜田 恵造 知事、大野 敬太郎 衆院議員を表敬訪問しました。
また、希少糖に関する研究が長年続けられている、香川大学の希少糖研究センター、そして弘法大師の誕生地として知られる総本山善通寺を見学しました。
次の訪問先の高知県では、尾﨑 正直 知事、高知商工会議所の青木 章泰 会頭にお会いしました。
この度の訪問を終えて大使は、滞在中に、香川を愛した世界的彫刻家の故イサム・ノグチ氏の作品を集めた「イサムノグチ庭園美術館」を訪問し大変感動したこと、エルサレムのイスラエル博物館には、ノグチ氏のデザインした彫刻庭園「ビリー・ローズ・アート・ガーデン」があることに触れ、「懐かしい気持ちがした」とお話しました。
また、四国は農業が大変盛んで、産業に占める農業の割合が大きいことを受けて、同じく農業立国であるイスラエルの点滴灌漑技術や温室栽培法を紹介し、将来、何らかの形で協力していければとお伝えしました。
~訪問のアルバム~
希少糖生産ステーションを見学後の記念撮影
総本山善通寺にて、樫原 禅澄 法主と
尾﨑 正直 高知県知事との会談