9月11日(日)から15日(木)にかけて、イスラエル外務省主催、米国ユダヤ人協会、世界宗教指導者協議会共催のもと「第一回 イスラエル-アジア宗教指導者会議 (A Meeting of Israel-Asia Faith Leaders)が開催されました。
アジア各国からヒンドゥー教、仏教、道教、シク教、ジャイナ教、神道、ゾロアスター教の各宗教者が、イスラエルからはユダヤ教各宗派の宗教指導者・ラビが集まり、現代社会における宗教の意味と立ち位置、世界平和と人類の幸福に向け宗教指導者ができることが話し合われました。
日本からは、大阪天満宮 寺井 種伯 宮司 (元神社本庁常務理事) 一向4名が参加されました。
5日間の会議ではまた、宗教の視点から、近年ますます重要性を増しているイスラエル-アジア間の戦略、政治、そして金融的結びつき発展へ向けた枠組みが話し合われました。