文化部メールマガジン 2019年7月

文化部メールマガジン  2019年7月

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    Index

    1. 企画展「STEP IN CHANEL –わたしがシャネルと出会ったら、」にマリン・ゾレア参加
        Marine Zorea in Exhibition by KYOTO Design Lab and CHANEL
    2. ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
        指揮:エリアフ・インバル ピアノ:アリス=紗良・オット
        Eliahu Inbal conducts Konzerthousorchester Berlin: Mahler Symphony No.5
    3. 東京シンフォニエッタ第45回定期演奏会「イスラエルからの風 <全曲日本初演>」
        Tokyo Sinfonietta the 45th subscription Concert “Wind from ISRAEL”
    4. ダン・エッティンガー指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団第530回定期演奏会
        Dan Ettinger conducts Osaka Philharmonic Orchestra Subscription Concert Series
    5. ウーゾ・バズーカ フジロック&ジャパン・ツアー2019
        OUZO BAZOOKA, FUJI ROCK & Japan Tour 2019
    6.  新譜・新刊案内 New CD/ New Books
    7. その他のニュース Other news
     
    Contents
     

    1. 企画展「STEP IN CHANEL - わたしがシャネルと出会ったら、」にマリン・ゾレア参加

    Marine Zorea in Exhibition by KYOTO Design Lab and CHANEL

     


    コンセプトは「出会い」—。異分野の融合による新しい社会像の提案を目指す京都工芸繊維大学KYOTO Design Labの活動に、CHANEL 日本法人リシャール・コラス氏(現会長)が賛同、学生たちと CHANEL がコラボレーションが実現しました。若い世代から見たCHANELに、どのような新たな可能性があるのか?この展覧会には、学生たちが初めてCHANELと出会った時の等身大の気持ちが込められています
     
    日時: 2019 6 22 (土)〜7 4 (木) 12:0019:30
    会場 CHANEL NEXUS HALL
              (東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4 階)
    制作 CHANEL Spaces of Transformation」  マリン ゾレア 
                   内山琢海 北方誉之 / SHADOW CHANEL」 岡野颯 松阪紀香 大和涼葉
    問合せ:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 
                  TEL:075-724-7283 info@d-lab.kit.ac.jp

    マリン・ゾレアMarine Zorea
    1989年イスラエル生まれ。フランスとイスラエルの国籍を持ち、キブツ・マアガンミカエルで育つ。テルアビブ大学で心理学の学士号を取得。2017から国費外国人留学生として京都工芸繊維大学大学院でプロダクトデザインを専攻し、インタラクションデザインとデザインリサーチも学んでいる。パナソニック、 全日空、 富士ゼロックス、 CHANEL Japanなどとデザインプロジェクトを行い、東京、京都、サンフランシスコ、イスラエルで作品を展示。デザインをする際、まず人を知ることを重視し、まるで生きているような順応性のあるデザインを心がけている。新たな可能性を秘めたハイブリッドな設定と、曖昧さに関心を持つ。
     

    2. ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 

    指揮:エリアフ・インバル 

    ピアノ:アリス=紗良・オット

    Eliahu Inbal conducts Konzerthousorchester Berlin:

    Mahler Symphony No.5 in C-sharp minor

     

    Photo: Rikimaru Hotta

    巨匠インバル、渾身のマーラー!
    東京都交響楽団と201214年にマーラー・ツィクルスを行い(199496年に続く2度目のツィクルス)、日本のオーケストラ史に残る成果を上げたマエストロ・インバル。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団との前回(2017)来日でも、交響曲第1番《巨人》と第5番を演奏、高い評価を受けました。何度も演奏された演目ですが、たゆまぬ研究と進化を続けるマエストロ・インバルのライフワークとして、今回もきっと新鮮な驚きと感動をもたらすことでしょう。また今回はワーグナーもあるので聴き比べも興味深いです。ピアノのアリス=紗良・オットは10代半ばでデビュー、19歳でドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ才媛。契約10周年を迎えた2018年、最新アルバム『ナイトフォール』の収録曲を携えたワールド・リサイタル・ツアーを行いました。
     
    73()  りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館  問合:同左 025-224-7000   
    74()   広島文化学園HBGホール        
                           問合:広島テレビイべントインフォメーションセンター 082-567-2500            
    75()   三重県文化会館大ホール           
                           問合:三重県文化会館チケットカウンター 059-233-1122     
    77()   愛知県芸術劇場コンサートホールCBCテレビ事業部 052-241-8118
    78()   すみだトリフォニーホール  問合: 同左 03-5608-1212        
    710(東京芸術劇場 コンサートホール            
                            問合:ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212
     
    ★アリス=沙良・オット(ピアノ)
     
     
    エリアフ・インバル Eliahu Inbal (指揮者,Conductor)
    イスラエル生まれ。エルサレム音楽院でバイオリンと作曲を学び、その後レナード・バーンスタインの推薦によりバリ音楽院に学んだ。26歳のときにカンテッリ指揮者コンクールで1位を獲得して以来、世界中で一流オーケストラを指揮している。フランクフルト放送響、ベルリンコンツェルトハウス管、チェコ・フィル、東京都交響楽団の首席指揮者を務めた。現在も名誉指揮者として籍を残すフランクフルト放送響の任期中(1974-90)、多数の受賞(ドイツ批評家賞、ディスク大賞)を誇る録音、特にマーラーとブルックナーの解釈で国際的に称賛された。1990年、フランス政府よりフランス芸術文化勲章オフィシエに叙せられる。20012月、ウィーン市より有功金章受章、2006年、フランクフルト市よりゲーテ名誉章、およびドイツ連ゲーテ名誉章、およびドイツ連邦共和国より有功勲章を受章。
     

    3. 東京シンフォニエッタ第45回定期演奏会 

    「イスラエルからの風〈全曲日本初演〉」

    Tokyo Sinfonietta the 45th subscription Concert

    “Wind from ISRAEL”

     
    (ダン・ユハスDan Yuhas)

     
    東京シンフォニエッタは、現代の音楽へ様々な問題意識を持ったメンバーによって構成されるソリスト集団。フランスを始め、海外での評価も高い。1994年創立。
    「今回の定期演奏会は『イスラエルからの風』というテーマで、イスラエル出身の現代作曲家の作品を特集する。東風、西風と言われるが、東西文化の交点でそのどちらにも属さないはっきりしたアイデンティティーを持った国、イスラエルからの風を東京シンフォニエッタが「帆」となって受け、今後の音楽文化の進む方向を考えたい。」(主催者メッセージ)
     
    日時:710(水)19:00開演
    会場:東京文化会館 小ホール
    料金:全席 自由 一般4000 学生2000
    予約:東京コンサーツ TEL:03-3200-9755 http://tokyo-concerts.co.jp
    演目:(全曲日本初演)
    ダン・ユハス 「リパーカッションズ」/ イオセブ・バルダナシュヴィ 「ヴェルディバ..../ ルーベン・セルッシ「レ=ゾナンス」/ ヤイル・クラータク 「空間はあり余っている」
    指揮:板倉康明 / ホルン:有馬純晴/ 演奏: 東京シンフォニエッタ
     
    <作曲家紹介>
    ダン・ユハス Dan Yuhas1947-
    ハンガリーに生まれ、テルアビブ大学で学んだのち、ロンドンとパリで研鑽を積む。1991年、イスラエル・コンテンポラリー・プレイヤーズを設立。2011年にはズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団によって《リフレクションズ》が初演され、2014年にアルディッティ弦楽四重奏団らが演奏する室内楽作品集のCDVERSOから発売された。テルアビブ大学ブッフマン=メータ音楽学校作曲科で作曲と対位法を教える。
     
    イオセブ・バルダナシュヴィリ Josef Bardanashvili1948-
    1948年、ジョージアのバトゥミに生まれる。トビリシ音楽院で学び、1976年に作曲の博士号を取得。1995年からイスラエルに定住。さまざまな編成の作品に加え、舞台音楽の創作に力を注ぎ、50の映画、55の演劇のために作曲。現在はテルアビブ大学とエルサレム音楽舞踊アカデミーで教鞭を執る。同名の自作のオペラにもとづく交響詩『千年紀末への旅』(2005)は2015年、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団によって演奏された。
     
    ルーベン・セルッシ Ruben Seroussi1959-
    ウルグアイに生まれ、1974年以降イスラエルに在住。テルアビブ大学でレオン・シドロウスキに学ぶ。その作品はアンサンブル・ニケル、アンサンブル・コントルシャンなどによって演奏されている。ギタリストとしても活動し、古典から現代まで幅広いレパートリーを手がける。2017年、メイタル・アンサンブルによる室内楽作品集のCDNEOSから発売された。2003年よりテルアビブ大学ブッフマン=メータ音楽学校作曲科主任。
     
    ヤイル・クラータク Yair Klartag1985-
    イスラエルに生まれ、テルアビブ大学でルーベン・セルッシ、バーゼル音楽院で学ぶ。現在、ゲオルク・フリードリヒ・ハース指導のもとコロンビア大学博士課程に在籍。第31回入野賞の受賞作《双極性無秩序》(2010)は翌年東京シンフォニエッタによって世界初演が行われ、2018年には現代音楽祭「ウルトラシャル・ベルリン」でエンノ・ポッペ指揮ベルリン放送交響楽団により《重力の力で》(2013)の5度目の再演が行われた。
     
     

    4. ダン・エッティンガー指揮 

    大阪フィルハーモニー交響楽団第530回定期演奏会

    Dan Ettinger conducts Osaka Philharmonic Orchestra Subscription Concert Series

     

    Photo: Stuttgart Philharmonic Orchestra
    2010年から15年まで東京フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を務め、日本のファンも多いダン・エッティンガーが大阪フィルに初登場。1971年生まれ。本公演ではチャイコフスキーの《交響曲第4番》などロシアン・プログラムを披露します。
    また清水和音のピアノ独奏、ラフマニノフの《ピアノ協奏曲第1番》は、2番や3番に比べコンサートでは取り上げられる機会が少なく、貴重な機会です。
     
    日時:718日(木)・19日(金)午後7時開演
    会場:フェスティバルホール (大阪市北区中之島2-3-18
    指揮:ダニエル・エッティンガ
    独奏:清水和音
    管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
    演目:リャードフ/ポロネーズ、ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第1番 嬰へ短調 作品1、チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
    料金:A6000円 B5000円 C4000円 学生(25歳以下・要学生証)1000
    お問い合わせ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
     
    ダン・エッティンガー Dan Ettinger
    ベルリン国立歌劇場カペルマイスター、ダニエル・バレンボイムのアシスタントを経て、マンハイム州立歌劇場音楽監督(20092016)、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者(2010-2015)を歴任。また、メトロポリタン歌劇場、ロイヤルオペラハウス、パリ国立オペラ、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、新国立劇場等世界の歌劇場に定期的に招聘されるほか、ザルツブルクグ音楽祭などに出演。現在シュトゥットガルドフィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督、イスラエル歌劇場、イスラエル交響楽団の音楽監督を務めている。
     

    5. ウーゾ・バズーカ 

    フジロック&ジャパン・ツアー2019

    OUZO BAZOOKA, FUJI ROCK & Japan Tour 2019

     


    中東サイケデリックバンドOuzoBazookaウーゾ・バズーカ」フジロックに出演
    アラビックスケールを駆使したギターサウンドにラウドなボーカル、中東の熱風を感じさせるメロディーやリフ。60年代ウッドストック時代のサイケロックに、トルコのアナトリアンロックやイスラエルでのサーフロックといった多様な系譜を持ちながらも、独自の音楽を響かせる唯一無二なバンド。2017年に唯一の日本人メンバーでボーカリスト兼ダンサーのYurika Hanashimaも加入
     
    720() 12:00-21:00
    TAKIGAHARA FESTIVAL(石川県・小松市
    会場:荒谷石材店、石の里水と緑のふれあい公園
    豊富な石と水に恵まれ、自然とともに栄えてきた滝ヶ原町の、採石と農の文化に新たな閃きをもたらすべく、音楽、食、自然をテーマに開催される一日限りのフェスティバル。
     
    723日(火)1900開演
    会場:青山 月見ル君想フ(東京・表参道)
    出演:Ouzo Bazooka(イスラエル) / gnkosaiBand / Umber Session Tribe / and more!!
     
    725日(木)1930開演
    会場:晴れたら空に豆まいて (東京・代官山)
    『代官山 晴れたら空に豆まいて 13 周年記念』 OUZO BAZOOKA ×小島麻由美
     
    726日(金)
    FUJI ROCK FESTIVALフジロック・フェスティバル(新潟県湯沢町苗場スキー場
    会場:カフェ・ド・パリ(ステージ名

     
    728日(日)17:00開場
    会場:表参道WALL&WALL(東京・表参道
    Alice Phoebe LouOUZOBAZOOKA踊ってばかりの国

      
    729日(月)開演 19:30
    会場:晴れたら空に豆まいて(東京・代官山
    『代官山 晴れたら空に豆まいて 13 周年記念』OUZO BAZOOKA ×アフリランポ
     
    ウーゾ・バズーカ Ouzo Bazooka
    トルコの弦楽器エレクトリック・サズを用い、原曲以上にサイケデリックな仕上がりとなったT-Rexのカバー「チルドレン・オブ・ザ・レボリューション」は、発売当初衝撃を与える。メンバーは、ジーザスの様な容姿にイスラエルのギターヒーローという威名を持つリーダー、ウリ・ブラウネル・キンロト(Uri Brauner Kinrot)を筆頭に、トルコの伝説的シンガーSelda Bağcanバンドのミュージシャンとしても活躍した実力派の面々が揃。さらに、2017年より加入した唯一の日本人メンバーでボーカリスト兼ダンサーの、Yurika Hanashimaも忘れてはならない存在であり、日本の昭和歌謡に影響を受けている彼らとYurikaによる日本の雅趣が楽曲に落とし込まれた時、更なるオリジナルサウンドが目を覚ます。彼らのライブ回数は今や、1年間に100本を超え、ドイツのサイケロックフェス「Freak Valley Festival」に出演した際は、ベストアクトとしても呼び声も高いほどライブへの定評がある。  
     

    6-1.  新譜・新刊案内 New CD / New Books

    書籍〉

    『もりのおうちのきいちごジュース』

    The Raspberry Juice by Haya Shenhav ,illustrated by Tamara Rikman

     


    著者:ハヤ・シェンハヴ 絵:タマラ・リックマン 訳:樋口 範子

    徳間書店 対象年齢: 3歳から

    発売日:20190525日 ISBN978-4-19-864862-6 定価:本体1,600+
     
    イスラエルで1970年に刊行されて以来、世代を超えて親しまれている絵本『ミツ・ペテル(邦訳:きいちごジュース)』が『もりのおうちの きいちごジュース』として翻訳出版されました!
     
    森のどうぶつたちと ”きいちごジュース” とのほのぼのとした交流を描いたこちらの絵本は、イスラエル人だったら誰でも知っていると言っても言い過ぎではないほど。
    その愛されぶりは、2009年にイスラエル大手新聞社のアンケート調査にて「子どものための本当にいい絵本」の3位に選ばれたことからもうかがえます。
     
    協調することの大切さ、好奇心を持つことの素晴らしさを学べるため、保育園や図書館での読み聞かせのシーンにもしばしば登場します。独特の色彩と世界観を持つ挿し絵も魅力のひとつです。
     
    ハヤ・シェンハヴHaya Shenhav
    児童文学作家。1936年イスラエルに生まれる。ヘブライ大学で文学と地質学を学んだのち、作家になる。国内各種の児童文学賞を受賞。1970年に出版された本書は、イスラエルのロングセラーとなり、世代を超えて愛されている。
    タマラ・リックマンTamara Rikman
    芸術家。1934年イスラエルに生まれる。イスラエル工科大学の夜間クラスで建築を学んだのち、ニューヨーク、ボストン、ミシガン、パリで美術、鋳金を学ぶ。1964年にイスラエルに帰国し、版画や彫刻など、芸術家として幅広く活躍。
     
    詳細:http://www.tokuma.jp/kodomonohon/jbookinfo?isbn=9784198648626
     

    6-2. 新譜・新刊案内  New CD / New Books

    〈CD〉

    『Letter to Bach~バッハへの手紙』by ノア NOA (Ahinoam Nini)  

     


    レーベル:naïve/ 品番:NJ-6994/オープン価格/ 現在発売中 
    *直輸入盤・日本語解説・歌詞訳無し。
     
    イスラエルの歌姫NOA、バッハを歌う
    驚異の音域の広さと伸びやかな声ギターと声だけでつむぐ究極のバッハ。クインシー・ジョーンズも太鼓判の大名演!
    メンバー: 
    ノア/アヒノアム・ニニ  NOA /Ahinoam Nini(ヴォーカル
    ギル・ドールGil Dor (ギター)
    Executive Producerクインシー・ジョーンズ Quincy Jones
     
    彼女が今回とりあげたのはバッハ。バッハのインヴェンションなどの器楽曲を、ほぼそのまま声楽パートとギターパートにおきかえ歌っています。NOAの驚異の音域の広い声と、まったく無理のない発声にはただただ驚嘆させられるばかり。歌詞は、自身が英語やヘブライ語で書いたもので、テクノロジーから宗教、地球温暖化、安楽死、ソーシャル・メディア世代の人々とのつながりなど、まさに今の世界が抱える様々な問題を、音楽の父である「バッハ」への手紙という形にしたてて投げかけます。(リリースより)
     
    ノア  NOA(本名 Ahinoam Nini アヒノアム・ニニ)
    1969年テルアビブ生まれ。パット・メセニーのプロデュースでデビュー後、バチカンやホワイトハウス、カーネギーホール、ヨーロッパの名だたる劇場でその歌声を披露、世界を魅了してきました。1995114日に開催されたイスラエルの平和集会で五万人を前に歌唱を披露したほか、様々な平和を祈念する集会などにも積極的に参加、世界的な活動を展開中。
     
     

    6-3. 新譜・新刊案内 New CD / New Books

    〈CD〉

    『onwards and upwards』 by Shalosh シャロッシュ

     


    レーベル: ACT/ 品番:ACT 9885 / ACTLP 98851/ 直輸入盤オープン価格/ 現在発売中
     
    2016年の横濱ジャズプロムナードにも出演し話題に!世界的に、若者からも支持される若手注目バンド。
    メンバー: ガディ・スターンGadi Stern(p, rhodes & micro korg),
    ダヴィッド・ミハエリDavid Michaeli(b), マタン・アサヤグMatan Assayag(ds)
     
    イスラエル人ジャズミュージシャン3人によるピアノ・トリオ“Shalosh”が名門ACTレーベルより登場!
    BAD PLUSなどに通ずるロック・テイストなサウンドで、更にニルヴァーナやブラームスも好きだという彼等の音楽は様々な音楽要素をジャンルレスで取り入れ、ハイレベルながらも親しみ易い音楽となっている。特徴的なリフや変拍子のリズム・パターンに、インプロ・パートを挟んでのドラマチックな展開など、作り込んだ楽曲と息の合ったアンサンブルは聴きもの。ほとんどの楽曲はオリジナルで、ハードなロック・ビートからバラードまでサウンドの幅は広く、ローズやシンセのエレクトリックも取り入れる。(リリースより)
     
    シャロッシュ  SHALOSH
    ヘブライ語の数字「3」を意味する「シャロッシュ」。常に3人のバランスとアンサンブルを意識し、世界的に若者からも支持されるコンテンポラリー・ピアノ・トリオ。結成わずか5年だが世界各国のクラブやフェスで450以上の公演を重ね、これまで4枚のアルバムを発表。エルサレムの幼馴染みガディとマタンの縁がバンドの起源だが、ガディがニューヨークからイスラエルに戻り、改めてダヴィッドが加わり、2014年にトリオとして活動開始。短期間でキャリアも人気も急成長を遂げている。様々な音楽要素を取り入れながらもポップなサウンドで日本でも人気があり、2016年の横濱ジャズプロムナードにも出演し話題となった。前回来日時はJ-WAVE「オリエンタル・ミュージックショー」に出演。
     

    7-1. その他のニュース Other News

    世界コスプレサミット2019(WCS2019)にイスラエルチームが参加!First Participation of Israeli Team to World Cosplay Championship NAGOYA / TOKYO

     


    世界中の若者を虜にする日本の「マンガ」「アニメ」「ゲーム」「特撮」。今までの「読む」「見る」「遊ぶ」の楽しみ方に加え、新しく生まれたのがキャラクターに「なりきる」楽しみ方の「コスプレ」です。コスプレを楽しむ人たちは「コスプレイヤー」と呼ばれています。
    2003年名古屋で、世界中のコスプレイヤーを通し、新しい国際交流の創造を目指して誕生したイベントが「世界コスプレサミット(コスサミ・WCS)」です。イベントの中心となるのは、コスプレパフォーマンスの世界一決定戦「ワールドコスプレチャンピオンシップ」。衣装だけでなく、演技や演出など総合的な評価の対象となり、現在、42の国・地域から予選会を勝ち抜いた代表が毎年夏の名古屋に集結し、30万人近くの動員を誇るイベントとなりました今年初参加となるイスラエルからは、アナン・ギブソンAnan Gibsonさんと ユヴァル・フィッシャーYuval Fischerさんの2名が出場します。
     
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    世界コスプレサミット2019 in TOKYO 東京ドームシティ https://wcstokyo.news.cosplayers.global/
     
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    世界コスプレサミット2019 in NAGOYA 愛知芸術センター大ホール ほか https://www.worldcosplaysummit.jp/championship2019
     

    7-2. その他のニュース Other news

    神戸・ユダヤ文化研究会 特別文化講座のご案内

    Japan Society for Jewish Studies in Kobe / Special Lecture on Jewish Life Coaching


    ツヴィ・サダン(佐々木嗣也)氏によるユダヤ式の「ライフコーチング」についての講演会。生活を営む上で生じる諸種のトラブルを、ユダヤ人たちはどのように解消へと導いていくのか、また教導の過程でどのようなことが起きるのか。そうした教導を支える伝統とは何か。日常では得られない体験に基づく話を、日本語で聴く貴重な機会。(主催者案内文より)
     
    日時:714日(日)      13:30 16:50
    場所:神戸市教育会館 203号室 (JR・阪神「元町」駅東口から鯉川筋を北へ、中山手通4丁目交差点を北側で左折後すぐ、徒歩10分)
    Tel: 078-222-4111  URL: http://www.kobekhall.com/
    参加費:一般参加者・維持会員=500円、
                   正会員・学生=無料(※ 学生の方は受付で学生証をご呈示下さい)
    報告テーマ:「ユダヤ式ライフコーチングとハバド派ハシディズムを学ぶ」
    講師略歴:Tsvi Sadan (佐々木嗣也)
    1963年秋田県生まれ。後にイスラエルに移住・帰化、エルサレム在住。エルサレム・ヘブライ大学ヘブライ語学科博士課程修了(PhD)。現在バルイラン大学ヘブライ・セム語学科上級講師。ユダヤ式ライフコーチングへの転職のために20209月に現在の職場を早期退職の予定。これまでの専門は言語学、これまでの主な研究分野は辞書学・社会言語学・現代ヘブライ語・イディッシュ語・エスペラント語。
     

    7-3. その他のニュース Other news

    ブラティスラヴァ世界絵本原画展ーBIBで出会う絵本のいま(さいたま会場)

    Israeli illustrators in the exhibition “Biennial of Illustrations Bratislava”

     
    ブラティスラヴァ世界絵本原画展(通称BIBBiennial of Illustrations Bratislava)は、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催されている世界最大規模の絵本原画コンクールで、芸術性が高い作品や実験的でユニークな作品が集まることでも知られています。この度の日本巡回展では注目の国として中国、イラン、イスラエル、韓国の4か国をとりあげ、絵本および関連資料を紹介。イスラエルからは、オフラ・アミットOfra Amit、リオラ・グロスマン Liora Grossman、ヒラ・ハヴキンHillaHavkin、ヴァリ・ミンツィVali Mintzi の作品が参加。
     
    日時:713()828() 10時~17
               金曜日・土曜日のみ~20時(入場は閉館30分前まで)
           *月曜休館(715日、812日は開館)、716(火曜日)813(火曜日)
    場所:うらわ美術館
            (さいたま市浦和区仲町二丁目51号 浦和センチュリーシティ―3階)
            TEL048-827-3215
     

    7-4. その他のニュース  Other news

    人気トランスDJ【Freedom Fighters】東京公演

    COT 5th Anniversary feat. FREEDOM FIGHTERS/ PSYCHEDELICTECHNO

     
    PSY TRANCEの聖地イスラエルにおいて最も注目を集めている成長株アーティスト「Freedom Fighters」。 結成当時のメンバーは2人だったが「Shahaf」一人となり、アーティストとして新たな展開を迎えている。
    イスラエル出身という恵まれた環境をフルに活かした彼は、結成初期(2005年)の頃の楽曲から多くのアーティストや音楽プロデューサーの耳に留まり、信頼を獲得していった。 特にこの数年は世界中からのブッキングオファーが絶えず、数多のステージアクトをこなした。 様々な国の文化に触れ、多くの人種と交流を重ねた経験は、当然の如く自身の才能を開花させ、見事に若手アーティストからの脱皮に成功している。 そして活動開始から7年が経った今年、‘Astrix’や‘Infected Mushroom’も所属するトップレーベル「HOMmegaProductions」と契約を交わし、世界中のシーン関係者から大きな期待が寄せられている 1月後半には‘Skazi’や‘Illumination’とのコラボレーショントラックも収録されている「RIOT EP」をリリース 現在BeatportPsy-TranceランキングでもTOP10以内をキープしている。(主催者HPより
     
    日時:713日(土)22:00~
    場所:WOMB 渋谷区円山町216
    入場料:前売り3000円 当日3500
    出演:FREEDOM FIGHTERS  / HATTA/IRY / Conures (aka DJ Tokunaga) / AJ / Tsutrax / VJ Akiko / GA-SU / TSUNE / YUYA/TAKU / BARBIE / STANLLIE