2月1日、モシェ・カハロン財務大臣は、日本の岸田文雄外務大臣とともに、イスラエル・日本両国間の投資自由化・促進・保護協定調印式に臨みました。
両国間の投資を容易にし、相互経済活動を促進する環境整備を目指して、2015年に5月に本協定に向けた交渉会合が始まり、2016年12月の合意を受けて今回の調印が実現しました。カハロン財務大臣は、「日本の投資家の皆様へイスラエルへの投資、またイスラエルの投資家へも日本への投資を呼びかけたい」と述べています。
今回の協定調印は両国の温かい友好関係の証左であり、今回の合意内容が益々の互恵発展に寄与することを願っております。
Photo: Ministry of Foreign Affairs of Japan (外務省)
投資協定に調印する岸田外務大臣とカハロン財務大臣