(2016.8.29 更新)
AGRICULTURAL RESEARCH ORGANIZATION (ARO)
2014年5月、日本・イスラエル間で新たに共同声明が署名されて以来、あらゆる分野で二国間交流が活発に行われています。イスラエル政府ならびに同国の農研機構であるAGRICULTURAL RESEARCH ORGANIZATION(ARO)は、両国にとって重要領域の一つである農業分野で日本との交流促進ができるように、日本人向け「ARO博士研究員奨学金プログラム」の開設を決定しました。
£ プログラム詳細はこちら
( http://www.agri.gov.il/en/pages/1542.aspx )
日本の未来を担う若き農業分野の研究者たちが、イスラエルで研究活動ができるよう支援するこのプログラムは、日本国内の特定大学・研究機関 で博士課程を修了した日本人研究者を対象にしています。優秀な日本人研究者がAROの持つ農業先端技術を学び、イスラエルとの共同研究の道を開くことを目指します。
£ 対象: 日本国内の特定大学・研究機関 で博士課程を修了した日本人研究者
£ 支給額: 2016年~2017年末の期間で1年間10万シェケル(=約280万円※)が支給されます。
※ 1シェケル=28円で換算
£ 評価基準: 研究分野での生産性と影響に基づく学術の卓越性(例:科学出版物、科学会議でのプレゼンテーション、科学界での関与、受賞歴、教育実績など)、特に科学教育と成果が重視されます。
£ AROの特設ページから、1)プログラム概要、2)申請書類、3)日本国内の特定大学・研究機関、4)研究課題・メンターのリストをご覧ください。
【申請締切】 2016年7月31日(日)
※ 締切延長!詳細は科学技術部へ:TEL 03-3264-0392 ※
【お問合せ】 ※プログラムへのお申込み・お問合せはイスラエル申請窓口へ直接ご連絡下さい。
イスラエル(申請窓口)
Prof. Miriam (Vinnie) Altstein (Ms.)Deputy Director for Academic AffairsAgricultural Research OrganizationEmail: vinnie2@agri.gov.il
大使館担当部署: 科学技術部 TEL: 03-3264-0392・Email: science@tokyo.mfa.gov.il
ARO(通称VolcaniCenter)に関するイスラエル外務省ニュース記事はこちら (ビデオあり)
(http://mfa.gov.il/MFA/InnovativeIsrael/Agriculture/Pages/volcani-center-22-june-2014.aspx)
Joshuah Miron, head of the Department of Ruminant Science at the Volcani dairy farm
Lichter showing off Volcani apples